
2025年7月17日、花王株式会社、東急不動産株式会社、東急バス株式会社、株式会社ゆあそび(小杉湯原宿)、WITH HARAJUKU、株式会社渋谷マークシティは、後援:渋谷区、原宿竹下通り商店街、原宿表参道欅会など、複数の企業・行政・地域団体と連携し「原宿避暑地化実行委員会」を結成。夏休みの原宿を“暑熱対策”で快適にする「原宿-3°Cはじめました。プロジェクト」を開始しました。
目次
取り組みの背景


近年の気候変動による高温多湿化で、夏場の外出時の熱中症リスクが深刻化しています。特に原宿・渋谷エリアは観光客や買い物客が集中するため、訪れるすべての人に“涼”と安心を届けることが求められています。2024年に東急プラザ原宿「ハラカド」で実施した体験型冷却イベント「ヒヤカド」の成功を受け、2025年は街全体を舞台に多彩な“涼”体験プログラムを展開します。
「原宿-3°Cはじめました。プロジェクト」の概要

本プロジェクトでは、原宿の街全体を舞台にさまざまな“涼”体験を展開。一部コンテンツを抜粋してご紹介します。
- 竹下通りでのコンテンツ:原宿のメインストリートを涼のおもてなしでジャック。入口アーチ演出や、人気スイーツショップ前での〈ビオレ 冷タオル〉配布(1日50個限定)、WEGO 1.3.5… 原宿店の試着室に〈ビオレ 冷シート〉を設置(7/25〜)。また、「CANDY A☆GO☆GO!」「GO☆GO☆CAFÉ!」では冷感をテーマにした期間限定メニューも提供。さらに、近隣では“打ち水グラフィティ”(7/19〜21、26〜27、8/2〜3 各日16:00〜18:00)も実施されます。
- 「ヒヤカド」展開(東急プラザ原宿「ハラカド」):冷感テラスや冷却シート配布など
- 「月祭 TSUKISAI 2025 SUMMER」:涼感アイテムの自由体験イベント
- 無料シャトル「謎解きバス」:冷却アイテム体験付き移動型クイズバス
- 渋谷区立小・中学校での「ひやします講座」:熱中症対策を児童に啓発
その他多数の企画を展開中。詳細は各SNSをご覧ください。
編集部の注目ポイント
花王の最新冷感テクノロジーと、地域・企業が連携した大規模な暑熱対策プロジェクトは、都市型の“避暑地”という新しい発想を提示しています。原宿のストリート全体を巻き込み、打ち水や冷感アート、移動中も楽しめる仕掛けなど、日常に寄り添った“涼”の体験は、この夏の外出をポジティブに変えてくれるはずです。
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