
CANMAKEがブランド誕生40周年を記念して、全32色入りの限定アイシャドウパレット「スーパーかわいい!パレット(40th)」を2025年11月下旬に発売します。
1985年から2024年までの40年間のトレンドメイクを4世代に分けて再現した、圧巻のカラー展開が魅力。時代ごとの「かわいい」が1つのパレットに詰まっています!
この記事では、各世代のカラー展開やスウォッチ、おすすめの使い方を詳しくご紹介します。
数量限定販売となるため、気になる方は早めのチェックがおすすめです!
【CANMAKE】スーパーかわいい!パレット(40th)のカラー展開は?

「スーパーかわいい!パレット(40th)」は、ブランド誕生40周年を記念した限定アイシャドウパレットです。
このパレットの最大の魅力は、40年間の「かわいい!」をぎゅっと1つに詰め込んだ全32色入りという圧倒的なカラー展開。
各カラーにはそれぞれのカラーをイメージしたデザインも。メイクのたび、パレットを開くたびに華やかさにワクワクしますね!
この32色は、10年ごとの4世代のトレンドメイクをイメージした各8色で構成。パレットひとつで40年間の”かわいい”を自由に組み合わせて試せるんです。
では、「スーパーかわいい!パレット(40th)」のカラーを、4つの世代ごとに紹介します!
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Bubbly(A1~A8):強めで華やかな“鮮やかカラー”全盛時代
」の左上「Bubbly(A1~A8)」のカラー配置を示す図解-1024x576.jpg)
パレット左上の「Bubbly(A1~A8)」は、1985年~1994年のトレンドメイクをイメージした「バブリーな8色」で構成されています。
この時代は「強めで華やか」が正解とされ、鮮やかなビビッドカラーが全盛でした。
アイシャドウやリップに鮮やかなカラーを取り入れ、パーツごとにしっかり発色させる濃いめの目元を演出するメイクが人気。眉は太めに仕上げるのが特徴です。
この8色の左上(A1)には、ブランドロゴにも使用されている「マゼンタ100」のビビットピンクがセットされています。
Gal(B1~B8):日焼け肌に映える「盛り盛りメイク」
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パレット右上の「Gal(B1~B8)」は、1995年~2004年のトレンドメイクをイメージした「ギャルメイクな8色」で構成されています。
この時代は、日焼け肌に映える「盛り盛り」の大胆メイクが主流。
同系色をグラデーションで重ねることで横長の目もとを演出し、まつ毛はボリュームとロングで盛りまくるのが鉄則でした。
小麦肌に角度のある細眉がブームで、目元にはブルーのアイシャドウ、口元にはパール入りやヌーディー系カラーが好まれました。
Yurufuwa(C1~C8):あざと可愛い涙袋を作る「モテ全振り」メイク
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パレット左下の「Yurufuwa(C1~C8)」は、2005年~2014年のトレンドメイクをイメージした「ゆるふわな8色」で構成されています。
ナチュラルな色味で盛る「モテ全振り」メイクが大流行した時代で、お人形のような陶器肌や、くるんとカールしたまつげが特徴。
とくに下まぶたにパールを仕込む「涙袋メイク」が話題になりました。
ナチュラルカラーでふんわり明るく仕上げ、パールで「あざと可愛い涙袋」をオン。この時代を経験した方には懐かしい、そんなメイクが楽しめるカラー展開です♡
Nukekan(D1~D8):多様性の時代におけるツヤ・パール感の演出
」の右下「Nukekan(D1~D8)」のカラー配置を示す図解-1024x576.jpg)
パレット右下の「Nukekan(D1~D8)」は、2015年~2024年のトレンドメイクをイメージした「抜け感のある8色」で構成されています。
この時代は、パーソナルカラーや顔タイプといった「自分に似合う」を大切にする多様性の時代。
淡いアイシャドウでツヤやパール感を出し、まつ毛は繊細な束感に仕上げる……ツヤ感や透明感、ナチュラルさを主役にした抜け感メイクが主流です。
このパレットでは、マット・繊細なパール・繊細ラメ・大粒ラメなど、質感のバリエーションも豊か。
ベージュカラーだけでも、青みを含むものから黄みを含むものまで揃っているので、パーソナルカラーを問わず使いやすいのも魅力の一つです♡
【スウォッチ】CANMAKE スーパーかわいい!パレット(40th)の実際の色味や使い方は?
CANMAKE スーパーかわいい!パレット(40th)を実際に使ってみたレビューをご紹介します!
実際の色味や、CANMAKE公式が紹介している使い方もお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
Bubbly(A1~A8)
Bubbly(A1~A8)は、鮮やかなピンクが目を引きながら、やわらかいピンクやブラウン、ベージュが揃うパレット。
全体的にラブリーなカラーバリエーションで、存在感を出しつつ、甘い印象の目もとを演出できます。
CANMAKE公式からは、以下の使い方が紹介されています!
」の左上「Bubbly(A1~A8)」のカラー配置とメイク例を示す図解-1024x576.jpg)
今回、CANMAKE公式から紹介されている使い方を試してみました。

A1カラーの発色がよいので、目を開けてもビビッドなピンクが印象的です!
A3のラメは大粒すぎないのに存在感があるので、ラグジュアリーな仕上がりになるのではないでしょうか♡
Gal(B1~B8)
Gal(B1~B8)は、ブラウンのベースに、鮮やかなピンクや水色が楽しげなパレットです。
CANMAKE公式からは、以下の使い方が紹介されています!
」の右上「Gal(B1~B8)」のカラー配置とメイク例を示す図解-1024x576.jpg)
CANMAKE公式から紹介されている使い方を試してみました。

土台となるB3にはささやかなラメ感があり、B4・B7のグラデーションが目もとを印象づけます。
B6はパレットではしっかり水色ですが、実際にのせてみると、青みはそこまで強くなく、キラッとしたワンポイントを作り上げてくれました!
Yurufuwa(C1~C8)
Yurufuwa(C1~C8)は、ベージュ感のあるブラウンやピンクがそろったパレットです。
CANMAKE公式からは、以下の使い方が紹介されています!
」の左下「Yurufuwa(C1~C8)」のカラー配置とメイク例を示す図解-1024x576.jpg)
CANMAKE公式から紹介されている使い方を試してみました。

ベージュベースなのでほんのりと発色するイメージですね。
二重幅に載せるC6は、パレットで見るよりも肌なじみがよい色味でした!
C2のラメは少量でもしっかりキラッとしてくれるので、チップか指で取ってチョンっとのせてみてください♡
Nukekan(D1~D8)
Nukekan(D1~D8)は、名前のとおり、全体的に透明感のあるほんのりとした色味が印象的です。
CANMAKE公式からは、以下の使い方が紹介されています!
」の右下「Nukekan(D1~D8)」のカラー配置とメイク例を示す図解-1024x576.jpg)
CANMAKE公式から紹介されている使い方を試してみました。

ベースとなるD1・D2は、パレットで見るよりキラキラ感がありました!
しかし透明感もあるので、ギラギラしてしまうのではなく“抜け感”を印象付けられる色味です。
筆者おすすめのポイント
今回「スーパーかわいい!パレット(40th)」を使ってみて魅力に感じたのが、その組み合わせの幅広さ。
各セクションごとの組み合わせはもちろんですが、自分の好みやその日の気分で、さまざまなカワイイを作り上げられます。
たとえば、以下のようにアイシャドウをのせて、アイラインを長めに引いてみれば、個性を出しつつ「カワイイ×クール」な目もとを演出できそうです!
- 二重幅:BabblyのA1(ビビッドピンク)
- まぶたの中央から目尻:GalのB6(水色)
- 涙袋:NukekanのD1(ラベンダー)
各世代を代表するメイクテイスト・カラーが盛り込まれた「スーパーかわいい!パレット(40th)」。
セクションごとで使ってみたり、全セクションから気分でカラーを選んでみたり、使い方は自由自在です。
ぜひ、さまざまなカラーを組み合わせた“あなただけの目もとメイク”を楽しんでみてください♡
CANMAKE スーパーかわいい!パレット(40th)はいつ発売?どこで買える?
CANMAKE「スーパーかわいい!パレット(40th)」は、2025年11月下旬に発売予定です。
全国のキャンメイク取扱店やオンラインショップなどで購入できます。
全32色から自分だけの組み合わせができる「スーパーかわいい!パレット(40th)」。
ぜひ手に取って、あなただけの目もとを楽しんでみてください♡
