「1の複数形」が創る大きな未来・ONE’ｓグループ【ONE’ｓ×NAKANO】

2024年7月31日

『社員一人一人が主人公』を経営理念に掲げる、美容室創業からスタートしたONE’ｓグループ。

「社員一人の人生の重要性に着目し、日本の旧来の常識を壊して社員たちが夢や目的を目指しやすい世界を構築している」と述べるのは、代表取締役の阿部清貴氏。

ONE’ｓグループの行く手には、若さと多様性の生み出す大きな可能性が感じられる。

働く仲間の夢をもとに事業拡大

ONE’sグループは2017年7月、愛甲石田（神奈川県厚木市）での美容室創業からスタートした。代表取締役の阿部清貴氏によるものだ。

“ONE’ｓ”という社名は、1の複数形。働く仲間の夢ややり甲斐を『いかに叶え、広げていくか』にフォーカスして、事業拡大を行ってきた。ライフスタイルに着目して不動産業、飲食業など多角的に展開している。

中核事業の美容では、東京・神奈川を中心に16店舗などを展開する。従業員数は158名（アルバイトを含む）だ。（2023年7月時点）
グループ事業として美容業（ヘアサロン）のほか、不動産事業・内装事業・飲食事業・IT事業などを展開する。

阿部清貴　ONE'sグループ代表取締役社長 — 阿部清貴　ONE’sグループ代表取締役社長

個人の主体性を高める仕組み

阿部清貴氏は同グループのめざすものを次のように語る。

「社員一人の人生の重要性に着目し、日本の旧来の常識を壊して、社員たちが夢や目的を目指しやすい世界を構築している。日本という枠組みで生活しながらも、より高い幸福感と生活における支出を軽減できるよう事業を計画、事業形態も個人の主体性を高められる仕組みにしている。また、若い段階から個人プロデュースをしながら運営にも参画して行くことで、独立も視野に入れられるようにしている。」

若さの活用と一人一人が主人公

また、同グループ取締役社長の鈴木佳人氏は、グループ構成員の「若さ」について、次のように語る。「平均年齢が20代前半と若いスタッフで構成されている会社。若さは上手く活かせばとてつもない力を発揮する。美容師である前に人としてどうあるべきか？をこれからも追求していけるよう。また、これからも素晴らしい会社作りをしていきたい。」

さらに、吉田圭人・同グループ取締役社長も、「『人として何が正しいのか？』を基準とした若きリーダーの成長で会社の発展が見えてくる。『社員一人一人が主人公』を経営理念に、教育・育成環境の充実を最優先に考えた経営をしていく」と決意を述べる。

ONE’sグループの行く手には、若さと多様性の生み出す大きな可能性が感じられる。