【ユニセックスヘア】秋のダメージヘアにツヤを出すおすすめスタイリング剤と付け方

暑い日が続き、肌への紫外線が気になる季節でしたが…実は知らないうちに、髪にも紫外線ダメージが蓄積されています！

それだけでなく、楽しい海やプールなどの夏のアクティビティの場面でも、海水や塩素による髪の負担も併せて
「髪がキシキシする…」「セットがしづらい気がする…」といった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は紫外線をはじめとした、夏の影響でダメージを受けた髪をケアしながらスタイリングできるおすすめのスタイリング剤とその使い方も併せてご紹介します！

髪が紫外線ダメージを受けると、どんな状態になる？

髪質別のヘアケア解説

このように、夏の紫外線によるダメージは髪にどんどん蓄積されていく一方です…。
そこで今回は髪質タイプ別のおすすめヘアケア方法を紹介していきます！

直毛・硬毛の方

直毛の方や、硬毛の方はキューティクルがしっかりしています。
そのため他の髪質と比べても髪の毛が傷みにくく、紫外線ダメージにも強いのが特徴です！

しかし、ヘアアイロンを通したり、メンズヘアの場合はワックスを使ったりすることで紫外線と併せてダメージは蓄積されていきます。
そのため、直毛の方のヘアケアには重ためでしっとりとしたテクスチャーのヘアオイルがオススメです！

髪の毛が硬くてもオイルを使えば指通り滑らかな髪に近づきます。

軟毛・猫毛の方

軟毛・猫毛の方は髪の毛が柔らかく細いのが特徴。
ハリやコシが少ないため、ペタッとした印象になりがちです。

さらに、髪の毛が細くキューティクルが薄いため紫外線ダメージを受けやすい髪質でもあります。
そんな軟毛・猫毛の方の適切なヘアケアは、さらさらタイプのヘアオイルがオススメ。

しっとりタイプのヘアオイルを使うと髪が潰れてしまったり、ベタついた印象を持たれてしまいます。
軟毛の髪の柔らかさを活かすためにも、オイルのつけ過ぎには注意しましょう！

くせ毛の方

くせ毛の方は髪の毛にうねりがあるため、外部からの刺激を受けやすく、キューティクルが剥がれやすい髪質です。
そのため、湿気や日々のダメージで髪の毛がパサつき、広がってしまうのが難点。

外部からの刺激に敏感なため、猫毛・軟毛の方よりこまめなケアが必要です。

そんなくせ毛の方にはアミノ酸系のシャンプーがオススメ！
洗浄成分にアミノ酸系の界面活性剤を使用しているため、洗浄力を保ちながら優しい洗い上がりになります。

また、自分の髪質が硬い場合はしっとりしたヘアオイル、柔らかい場合はさらさらタイプのヘアオイルを使いましょう！

アイロンの使用頻度が多い方やパーマを頻繁にかける方

髪の毛によくアイロンを通す方や、パーマをかけるのが好きで2ヶ月に1度以上かける方は注意！
紫外線による髪の毛の乾燥や熱ダメージ等で髪の油分が多く失われるため、パサつきと広がりが顕著に現れます。

そんな方は、シャンプー後、トリートメントを髪に浸透させてから、ぬるま湯ですすぐのがオススメです。
また、お風呂上がりの際は髪を乾かす前と後にヘアオイルを使用しましょう！

ツヤやうるおいを出すヘアワックスにはどんな種類がある？

これまで、傷んだ髪をケアする方法について紹介してきました。
次は傷んだ髪でもツヤとうるおいを出して、おしゃれな髪型が作れるヘアワックスの紹介をしていきます！

ジェル

メンズヘアの鉄板といえばジェルワックスです。
水溶性のため非常に伸びが良く、髪の毛を立ち上げるために理想的なスタイリング剤です。
パキッと髪が固まるためヘアワックスと違ったキープ力があります！

また、どの整髪料と比べても洗い落としが簡単で、髪の毛への負担が少ないところも特徴！

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グリース

グリースは通常のワックスより水分量が多いスタイリング剤です。
ジェルとテクスチャーが似ていますが、パキッと固まらず程良いホールド感が自慢の濡れ髪ワックス。

ジェル同様に髪の洗い落としも簡単で、髪の毛への負担が少なく済むのも嬉しいポイントです！

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ヘアオイル

ヘアオイルはドライヤーをする際に発生する熱ダメージを抑制する効果があります。
キューティクルを整える効果もあるのでツヤと手触りの良い髪を再現することが可能です。

ヘアオイルの種類によってはセット力がある物も存在するので、髪質によって動きがある髪型を作ることも可能です。

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髪質別おすすめヘアセット解説

上記ではツヤやうるおいを出せるヘアワックスを紹介しましたが、このパートでは様々な髪質に合ったスタイリング方法を解説していきます！

これからイメチェンを考えている方はぜひ、参考にしてください！

【直毛・硬毛の方】品のあるウェットなスタイルを崩さず速乾キープ【ナカノ スタイリング タント ジェル 10】

普段のヘアセットで髪の毛の立ち上げが難しいと感じる方でも、この【ナカノ スタイリング タント ジェル 10】なら粘り気のあるテクスチャで、どんな髪質の方でも自由性のあるスタイリングが得意です。ガッチリ固めてくれるうえツヤもしっかり出してくれます！

パサつきを抑えてくれるうえ、クイックドライ処方成分が含まれているため時短セットにも定評あり。
忙しいビジネスマンの方にもオススメです！

また、ジェルを使用する前にオイル 1を使用すると、さらに纏まりが良くなるのでオススメです！

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スタイルの作り方はこちらから

①髪をしっかり濡らし、前髪の根元にドライヤーを当てて毛流れを作る。

②ジェル10を500円玉大の大きさに取り、手のひらと指の間に馴染ませる。

③後頭部から、サイド・トップに馴染ませる。前髪の内側にもしっかり塗布するとキープ力が上がります。

④立ち上げた前髪を落ち着かせ全体の毛流れを整える。

【軟毛・猫毛の方】さらっとした軽い仕上がり 手ぐしで簡単に毛流れと自然なツヤを表現【ナカノ スタイリング タント オイル 1】

軟毛の方にはエアリーな髪型がおすすめ！
そのため髪が潰れないためよう、使用するスタイリング剤は軽めのタイプがオススメ。

【ナカノ スタイリング タント オイル 1】は少量の使用でも伸びが良いため、オイルの付け過ぎで髪がペタッとする心配がなく、適度なツヤとオイル成分による程よいセット力で動きを出してくれるのが特徴です！

ヘアアイロンで巻く前に使用し、巻き終わった後の仕上げでセットするのもオススメです。

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スタイルの作り方はこちらから！

① 毛束を取り、毛先を強めに内巻きにする。

② 横の毛束をとり、毛先を強めに外巻きにする。

③内巻き、外巻きを交互に行い全体を巻いていく。

④ オイルを3プッシュし、髪の内側から外側にかけて塗布する。

【くせ毛の方】ナカノファイバー処方によって遊びのある動きとウェット感を両立　　　　　　　　　　　　　　　　　　【ナカノ スタイリング タント グリース 4】

この【ナカノ スタイリング タント グリース 4】はグリースなのに髪の毛をパキッと固めないのが特徴です！
程よく髪の毛に動きを出すことができるうえ、濡れ感のある髪型を再現するのが得意。

パサついた印象を抑え、纏まりのあるツヤ髪が作れます。

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スタイルの作り方はこちらから

① 髪を濡らした状態で半乾きまで乾かす。

② 前髪の根本を立ち上がらせるように乾かす。

③ グリース4をさくらんぼ一粒大に取り、手のひらと指の間まで馴染ませる。

④ 前髪の立ち上げを意識し、髪の流れを作りながらセットする。

【アイロン・パーマをしている方】傷んだ髪に濡れ感をプラス【ナカノ スタイリング タント グリース 4】

度重なるヘアアイロンやパーマによるダメージで髪の毛が傷んでいる方は、ヘアアイロンの温度を見直したり、髪のダメージ修復に効果的なヘアケアなどを使用してみたりしましょう。

そして使用するスタイリング剤は髪の毛にうるおいをプラスする【ナカノ スタイリング タント グリース 4】がピッタリ◎
ただし、紫外線だけでなく、アイロンの熱やパーマのダメージが蓄積すると、髪にツヤがなくなり、パサつきや広がり、うねりなどの問題が発生し、野暮ったい印象になってしまいます。

そんな時は、オイル 1とグリース 4を混ぜて、髪に揉み込むようにセットするのがオススメ！
髪の質感を滑らかにしながら理想通りのカールと束感が作れます。

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スタイルの作り方はこちら

① 濡らした髪の根本を乾かしながら毛先はハーフドライに乾かす。

② グリース4をさくらんぼ一粒大に取り、手のひらと指の間に馴染ませる。

③ 髪を握って、ほぐすを繰り返しながら全体に塗布していく。

④ 表面の髪を持ち上げながら、前髪を左右に散らす。

髪のダメージを抑えるヘアケアのポイント

さて、ここまで紫外線ダメージを抑えるヘアケアやスタイリング方法を解説してきましが、ここからは日々の生活の中で実践できるおすすめのヘアケアの裏技をご紹介していきます。

シャンプーの前にトリートメントで髪を洗う

シャンプーの後にトリートメントを使うのが一般的ですが、実はシャンプーの前にトリートメントを塗布すると、ワックスや皮脂の洗い落としが簡単になります！

① 髪の毛をお湯で濡らす。

② トリートメントを髪全体に塗布。

③ トリートメントを洗い流してから、シャンプーをする。

④もう一度トリートメントを髪の毛先に塗布して、洗い流す。

この工程を行うことで、シャンプーによるダメージや髪を擦る際のダメージを抑えられるので、おすすめです。

アイロンの熱ダメージを抑える方法

ヘアアイロンによる熱ダメージは、侮れません。
髪を真っ直ぐに整えたり、クルンとしたカールを出すのに重宝されますが、使い方に気を付けなければ、更なるダメージを招くことになります。

ここではヘアアイロンによる熱ダメージを抑えながら、髪の毛に動きを出す方法を解説します。

① 髪の毛を濡らしたあと、ヘアオイルを毛先中心に塗布し、完全に乾かします。

完全に乾かさない状態でアイロンを通してしまうと髪の内と外で水蒸気爆発が起こり、髪の毛に大きなダメージを与えてしまうので注意しましょう。

②アイロンを通す際はなるべく複数回通さず、高温で一回で巻くのがおすすめ。
160℃のアイロンを1回通すより、120℃のアイロンを複数回通す方が髪にかかる負担は大きいからです！

③ヘアアイロンの使用が終わった後は、仕上げにヘアオイルでケアして、キューティクルを整えましょう。
ケアをしないと、折角巻いた髪もキープ力がなくなり、パサついた印象になってしまいます！

出続ける紫外線ダメージを気にしながらヘアスタイルを楽しもう

紫外線は夏から秋にかけて多く出る印象がありますが、実は5月頃から夏季と同じ量の紫外線が発生しています。
さらに、紫外線は1年を通して出続けているため、日々肌や髪に対する対策が必要です。

日々のケアをしっかり心掛けながら、楽しくオシャレをしましょう！

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