花王、店頭とオンラインで利用できる眉メイクのコーチングソフトを開発



実際に顔に触れるメイクと同レベルの提案が非接触でも可能に

花王の化粧品事業部門ビューティリサーチ&クリエーションセンター(以下BRCC)は、一人ひとりに合わせたパーソナルな眉メイクアドバイスを提供するため、店頭とオンラインで使用可能なコーチングソフトを開発した。

10月中旬の伊勢丹新宿店を皮切りに、カネボウ化粧品のプレステージブランド「ルナソル」を導入している一部店舗から活用(ルナソル店舗では商品に合わせ一部ソフト内容を変更)していく。

画像上の自身の顔で理想の眉をアドバイス、個々のお客の眉状態に合わせた対応が可能

このサービスは、コーチングソフトを導入したデバイスを美容部員が活用し、デバイスに自分の顔を取り込んだお客は、画像上の自身の顔で理想の眉イメージを美容部員と見いだし、描き方やアイテムの使い方などパーソナライズアドバイスを受けることができる。

お客の顔に直接触れることなく、顔画像上で描く・消すなどの調整が自在にできるため、何度でも描き方や仕上がりなどのシミュレーションが可能。今後、眉メイクの課題解決に向けた有効な手段として、美容部員の店頭活動やオンラインによるビューティセミナーなどで活用していく予定だ。

眉は、顔の印象を左右する重要な要素の一つ。花王の調査によると、眉メイクでは、「自然に描くこと」や「左右対称に描くこと」が重視され、多くの人がメイクのなかでもっとも難しいと感じている。その理由として、眉は、長さや太さ、角度などの形状、毛の密度やその長さ、左右のバランスといった個人差が大きいため、一般的な眉メイクの情報を自分に合わせて応用することが難しく、似合う眉や描き方がわかりにくいことが挙げられる。加えて、眉を描くアイテムは種類も多く、使いわけが難しいことも考えられる。

そこで、BRCCでは、理想とする眉を実現するため、所属のメイクアップアーティストが監修し、眉の状態により個々のお客に合ったアドバイスができるソフトを開発。美容部員が、手軽で利便性のある自動測定とは違った角度から満足度の高いサービスを提供し、お客とブランドのつながりをより強固にする。

最近の店頭では、ソーシャルディスタンスを保つ観点から、お客に触れる美容アドバイスを実施することが難しい状況にある。今回開発したソフトを活用することで、実際にお客の顔に触れながらのメイクと同じような眉メイク提案が、非接触でも可能になる。

 

眉テンプレートの調整で理想の眉の形を、商品特徴の再現で仕上がりイメージ認識

<ポイント①> 眉テンプレートの調整で理想の眉の形を見つけられる


美容部員がデバイスでお客の顔画像を撮影すると、デバイス上に眉テンプレートが自動表示され、長さや太さ、角度などの形を、お客に合わせてきめ細かく調整できる仕様となっている。そのため、どのような眉も提案可能で、お客は、美容部員との対話を通じて、画像を確認しながら印象の違いを把握し、好みやより似合う眉の形を見つけることができる。

<ポイント②> アイブロウアイテムの特徴の再現により仕上がりイメージが繊細に伝わる


アイブロウには、ペンシル、リキッド、パウダー、マスカラなど、仕上がりイメージの異なるタイプがあり、リアル感を追求し各アイテムの特徴を再現した。

美容部員は、デバイス上でタッチペンによりアイテムや色を使い分けて描き方をアドバイス。お客は自身の顔に実際に眉メイクしたように、仕上がりイメージの違いを感じ取り、好みの眉に仕上げるメイクを学べる。また、顔画像上で、描く・消すなどの調整が自在のため、何度でもシミュレーションが可能となる。

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