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ルナソル×MIKAGE SHIN(ミカゲシン)による“自由な個性の解放”と新たな美しさの演出

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ルナソル×MIKAGE SHIN(ミカゲシン)による“自由な個性の解放”と新たな美しさの演出

カネボウのプレステージ・メイクアップブランド「LUNASOL(ルナソル)」は、3月3日にブランドとして初めて、NY発のデザイナーズブランド「MIKAGE SHIN(ミカゲ シン)」ファッションショーのバックステージを担当。

同ファッションショーでは、ミカゲシンからルナソル側に“クリーン×違和感”をテーマに依頼。ルナソルは、その人らしい立体感を引き立て、ニュアンスのあるアクセントを掛け合わせたメイクアップを提案しました。

ファッション性を高め、洗練されたモード感のあるメイクアップを提案するために、2019年より刷新された新たなブランドフィロソフィーとして、「EGOISTIC-CHIC」を表現してきたルナソル。奇しくも同年にローンチしたブランド「MIKAGE SHIN(ミカゲシン)」の世界観やコンセプトに共鳴したことで、今回のコラボレーションが実現しました。

MIKAGE SHIN、2022AWのテーマは“Out of the Box”

「MIKAGE SHIN(ミカゲシン)」2022AWシーズンのテーマ“Out of the Box”は、1980年代に世界のデザイン史に革命を起こしたデザイナー集団のMemphis(※)の思想からインスパイアされたもの。Memphisは、1981年に結成された多国籍からなるイタリア発のデザイナー集団。ポストモダン時代のデザイナーを代表する存在で、ポップアートやアールデコといった前時代のムーヴメントにインスパイアされた、“うねり”を基調とした作品群が特徴。

今シーズンの「MIKAGE SHIN(ミカゲシン)」のルックもまた、基本色を基調としながらも時折としてポップな様相を見せ、カーヴィーなカットが目を惹きました。メンフィスのマインドや美学からインスピレーションを得ていることを伺わせます。自由でアート性が高く、型にはまらない個性の美しさを表現したMemphisの理念を踏襲し、創造的で独創的、従来の常識を覆す新規性を重視し、「ファッションに自由な芸術と幸せを」、をコアメッセージに掲げている。

また、服装や小物で強く遊びが効かせた分を、POPになりすぎないようにメイクとヘアは抑えめにすることで、知的さを演出。その一方で、過度なコンサバティブとはならないよう、クマなどのちょっとした違和感や、外しをギミックとして加えることで、Memphisらしい80年代のユニークな世界観を視覚的に表現することにチャレンジしたとのこと。

ルナソルのメイクテーマは“クリーン×違和感”

ルナソル“クリーン×違和感”のもと、ウィメンズ10体、メンズ11体のメイクアップを担当。総勢11名のメイクアップチームを結成し、ジェンダーや年齢、国籍にとらわれず、その人自身の個性がにじみ出るような、美しさを引き立てていくメイクを提案。

ポイントは、クリーンと違和感という二つの相反する要素を、ベースメイクと口もとをクリーンに、目もとで違和感を演出したこと。ルナソルは、肌仕上がりのコンセプトとして提案している水ツヤ肌が、その人らしさがにじみ出るようなクリーンな印象を表現できると考え、スキンケアからベースメイクまで、透明感のある自然なツヤ感の演出にこだわったといいます。また、違和感の表現として、目もとに「ツヤ感のあるくま」を演出した。人間が本来もつ「くま」という生態的な一面をアーティスティックに見せることで、不完全性による美しさを感じられるような仕上がりを目指したとのこと。不完全的美の承認とは、“ボディーポジティブ”にも、ひいては「自分らしさの表現」を至上命題とする「MIKAGE SHIN(ミカゲシン)」のブランドコンセプトとも相通ずものを感じます。

そして、Memphisのマインドによる世界観にインスパイアされた、「MIKAGE SHIN(ミカゲシン)」の多様性に満ちた世界観を、ジェンダー、年齢、国籍の異なるモデル全員に共通のメイクを取り入れることで体現。ルナソルは、「MIKAGE SHIN(ミカゲシン)」とのコラボレーションによって、自由に個性を解放する新たな美しさの側面を表現。ファッションとは服装だけではなく、ヘア、メイク、そして服や小物が融合し、共鳴することで、ひとつの美、モードが生まれることを示しました。

ルナソルによる “クリーン” を表現したアイテム

  • オイルインソリューション(180mL、5,500円=税込・以下同)
  • ポジティブソリューション(全1種、30g、5,500円)
  • グロウイングウォータリーオイルリクイド(全5色、30mL、01~04:SPF25・PA++、CL:SPF18・PA++、5,500円)
  • コントゥアリングスティック(全1色、3,300円)
  • デューイマットリクイド(限定2色、4,180円 ※2022年5月20日限定発売)

“違和感”を表現したアイテム

  • アイカラーレーション(限定2種、6,820円 ※2022年5月20日限定発売)
  • グラムウィンク フロスト(全3色、3,520円)
  • グラムウィンク(限定1色、3,520円 ※2022年5月20日限定発売)
  • イルミネイティングアイペンシル(限定1色、3,300円 ※2022年3月18日限定発売)
  • ルナソル ネイルポリッシュ(限定2色、2,200円 ※2022年5月20日限定発売)

「MIKAGE SHIN」ブランドおよびDesigner「ミカゲ シン」について

「私たちは、性別、年齢、国籍を超えて、すべての独立した知的な個人がより自分らしくなるための本物の創造物を追求している。ファッションとは“attitude”である。」

「MIKAGE SHIN(ミカゲ シン)」は、2019年に誕生した高級ファッションブランド。デザイナー兼CEOのミカゲは1991年、東京生まれ。2014年に早稲田大学を卒業し、株式会社電通に就職。退職後にニューヨークのパーソンズカレッジオブアートアンドデザインに入学。2019年5月、同校を卒業後の10月にレーベルを立ち上げる。パリファッションウィーク2020で初の展覧会を開催。

ミカゲのデザインリソースは、20世紀の美術史と21世紀の社会問題が大きなウェイトを占めている。また、「個々人の知性と強さを引き出す」をコンセプトに、性別、年齢、国籍などのステレオタイプに囚われることなく、個人個人がなりたい自分になるためのスタイルを提案。具体的には、哲学的なストーリーと構築的なパターンワーク、ウィットの効いたグラフィックを用い、ジェンダーレスな美学を備えた、斬新的な建築的なレイヤードスタイルが挙げられます。その他、ミカゲ自身、SNSを通じたジェンダーや社会問題への積極的な発信や、アニマルフリーの素材やリサイクル素材を積極的に採用するサステナブルへの取り組みにも積極的。

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