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LUSH「結婚の自由をすべての人に」キャンペーン第二弾を実施:日本における同性婚法制化に向けて

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LUSH「結婚の自由をすべての人に」キャンペーン第二弾を実施:日本における同性婚法制化に向けて

英国発のナチュラルコスメブランドLUSH(ラッシュ)は、日本社会における結婚の平等を実現すべく、2022年6月24日(金)から7月10日(日)の期間、日本においての同性婚の法制化に向けた啓発キャンペーンの第2弾「結婚の自由をすべての人に」を、全国70以上の店舗やラッシュ公式サイトなどで実施する。

本キャンペーン第2弾では、キャンペーンの趣旨に賛同する12名のクリエイターにより制作された12種のアートを通じて、一人でも多くの人が結婚の平等に関心を持ち、賛同の輪を広げていく「ArtでAction」を実施する。

キャンペーン概要

本キャンペーンは、公益社団法人Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に(以下、Marriage For All Japan)が実施する活動を支援するもので、2023年までに日本における同性婚の法制化を目指し、全国70以上の店舗やラッシュ公式サイトをはじめとする各種公式プラットフォームにて、Marriage For All Japanから発信される結婚の平等に関する様々な情報や動画コンテンツなどを公開することで人々の正しい理解および会話を広げ、同性婚賛同者の声を可視化する。

また、同性婚の法制化実現に向け、一人でも多くの方が声をあげたり、国会に声を届けることの必要性を伝えていく。これにより、Marriage For All Japanの同性婚法制化に向けた啓発活動を後押しするかたちで日本社会にムーブメントを起こしていくことが本キャンペーンの目的である。

なお、このキャンペーンは、3月17日〜3月31日の期間に実施したキャンペーン「結婚の自由をすべての人に」第1弾から継続するものです。

キャンペーン第一弾について

ラッシュは、日本社会における結婚の平等を実現すべく、2022年3月17日(木)から3月31日(木)の期間を第一フェーズとして、日本においての同性婚の法制化に向けた啓発キャンペーン「結婚の自由をすべての人に」を実施した。

3月17日から数量限定販売したチャリティ商品ソープ「結婚の自由をすべての人に」は、オンラインショップでは初日に完売、旗艦店のLUSH 新宿店をはじめとする数店舗では2日目に完売するなど、多くの方に支持をいただいた。キャンペーン期間中に完売したチャリティソープの全売上げ(消費税除く)に当たる、2,737,000円をMarriage For All Japanに助成し、2022年7月に予定される参議院議員選挙前に市民へのさらなる啓発を目的とした活動に活用される予定とされていた。

日本全国のラッシュ店頭で結婚の平等に関する声を可視化

「LUSH 新宿店」ウィンドウイメージ

本キャンペーンでは、日本に暮らす5組の同性カップルに協力いただき、各カップルの日常風景を切り取った写真とともに、結婚の平等に関する想いを可視化したディスプレイを、日本全国70以上の店舗や公式サイトなどで展開する予定。

特にアジア最大の旗艦店であるLUSH 新宿店やLUSH 渋谷駅前店、LUSH 原宿店、LUSH 神戸三宮店の路面店4店舗では、外観のウィンドウ全面に「結婚の自由をすべての人に~同性婚の法制化を」のメッセージを掲出すると共に、「ArtでAction」のアート作品を掲出する。

キャンペーン実施背景

日本では、2015年に渋谷区と世田谷区によるパートナーシップ制度が開始され、現在では209の自治体で導入されており、人口カバー率は52.1%にまで広がっている(2022年4月1日現在・出典「渋谷区・虹色ダイバーシティ 全国パートナーシップ制度共同調査」より)。また、東京都においても、パートナーシップ制度の運用が2022年11月1日から始まることが決定したばかり。このパートナーシップ制度の広がりは、社会の意識の高まりや、LGBTQ+当事者が自治体レベルで配慮ある対応が受けられるといった視点からも大きな意味となるものですが、法律で守られる権利や保障はない。また、同性婚訴訟については、昨年3月17日、同性同士の結婚ができないのは違憲であるという歴史的な判決が札幌で出たが、今月、6月20日の大阪判決では合憲という判決が出た。

同性カップルの平等な権利獲得を巡った様々な話題が継続的に起こる中、日本社会の現状についてはさらにポジティブな変化を起こしていく必要がある。ラッシュは、これまでも、誰もが自分らしく平等に暮らせる社会を目指し、様々な取り組みを継続的に行ってきた。結婚をするかしないかは個人の自由ですが、ラッシュにとって結婚は誰もが平等に持つべき権利であると考え、私たちが暮らす日本社会で同性同士というだけの理由から結婚の権利が奪われてしまう環境は、人権にかかわる問題であると考える。

誰もが平等に結婚の権利を持てる社会にするには、同性婚を法制化することであるそのために今日本社会で必要なことは、人生の中で「結婚」という選択肢を持てない人がいるという事実や、結婚ができないことで生じる不利益など、正しい理解をすることである。そして、一人でも多くの結婚の平等を願う人が増え、その賛同の声を国会に届けるのと同時に、その世論のポジティブな声の高まりを継続的に可視化していくことが必要である。「結婚の権利」は、性のあり方にかかわらず、同じ社会に暮らすすべての人にかかわる内容であり、これからの次世代にとっても、当たり前に結婚という選択ができる社会を作るべく、本キャンペーンを通じて、結婚の平等に関する会話を促していく

「ArtでAction」とは

「ArtでAction」は、キャンペーンの趣旨に賛同する12名のクリエイターにより制作された12種のアートを通じて、一人でも多くの人が結婚の平等に関心を持ち、賛同の輪を広げていくアクションである。12種のアート作品は、12名のクリエイターが、同性婚法制化の重要性、および、その実現のために行動を起こすことの重要性を、それぞれの解釈により表現したものである。

一人でも多くの人が感覚的に好きなアートを選び、アートを通じてカジュアルに結婚の平等に関する会話が広がっていくことがこの企画の狙い。12種のポストカードは、日本全国70以上のラッシュで配布するほか、ラッシュ公式サイトでお買い物をされた方を対象に数量限定で配布する。また、同12種のデザインデータは、ラッシュ公式サイトのキャンペーンページからダウンロードすることができ、SNSで自由に投稿したりスマホの待ち受けに利用することもできる。

「ArtでAction」アート作品概要 ※アーティストの紹介は50音順

作者: Yusuke Itoh
ジェンダーバイアスにとらわれないよう意識する作業=髪の長い人が女性、ガッシリした体形の人が男性等… そういった自分自身の概念を壊す事を意識して、寄り添って前を向く二人の姿を描きました。

作者: Asuka Eo
私たちが植物に向ける視線には、外見による雌雄の判断も、関係性へのジャッジメントもありません。本来なかったところに引いてしまった線を、私たちの手で消したいという思いを込めて制作しました。

作者: Keiichiro Oshima
愛こそ自由であるべきだ。
I know !
わかっていることが一番難しい。
愛、脳。
左も右もない、愛の理解へ。
1人1人がいつか自由に向かえる様に。

作者: Natsuki Kurachi
互いを想い合う2人が、当たり前に一緒にいられる、そんな未来を願ってこの絵を制作しました。カップルを優しく包み込むような空気感を作りたく、穏やかな色使いの植物を散りばめています。

作者: Kenro Shinchi
同性を好きって言うの、今でもちょっと恐いんです。子供の時は尚更、言えなかった。だから社会には「誰を好きになってもいいんだよ」って安心させてほしい。その思いを込めて、私の声を描きました。

作者: Jun
様々な形をした『愛』が尊敬されること。皆の人生と自由が、制度の中で安全に守られる日が一刻も早く到来する願いを、心に込めて。

作者: Mizuki Takagaki
すべての人が人生の選択肢を持てる社会であることを望みます。その一歩として、同性婚の法制化はとても大事なことだと思うので一刻も早く実現してほしいです。

作者: NAGANO
たとえ誰かの小さな行動だとしても積み重なれば同性婚の法制化を実現することができます。
そしてそれは、多様な色や形の愛と家族に溢れる社会が叶うことを意味します。

作者: Long Beach
誰もが生まれた時から、生き方も、愛し方も、冒険も、みんな違ってる。それでも、みんな同じ星で、一緒に生きて、生き残ってる。多様性ってスゴい。法律よりずっと前にある素晴らしい物語。早く追いつけ法律よ!

作者: moriuo
同性婚はできないとはなからそう諦めて育った世代。でももし子供の頃に同性結婚できる社会だったら、将来結婚したいと思えたかもしれない。切実に結婚したいと願う人がその先の未来を描けるようにそんな思いを込めて描いた作品です。

作者: Nanako Yamaguchi
描き進める中で、この運動は、結婚式の招待状を返送する動きと似ているなと気付きました。この先に、友人たちの結婚のお知らせを受け取り、出席に丸をつけ、郵便ポストに投函する未来がきっと来るんだと信じています。

作者: RIKO
同性婚の法制化は、当事者だけでなく自分らしく生きることを望む私たち全員のプロジェクト。ポジティブな変化を求める小さな声が集まることで、大きなインパクトを生み出すことができると信じています。

Marriage For All Japanについて

「公益社団法人Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に」は、性のあり方に関わらず、誰もが結婚するかしないかを自由に選択できる社会の実現を目指して活動している。

弁護士やPRのプロフェッショナル等によって、同性婚(婚姻の平等)を実現させるために設立された。「2人で一生を共に生きていきたい」と考えたとき、カップル双方が結婚したいと望めば結婚することができ、また、結婚という形をとらないことを望むならば結婚を強制されないということ。それが「結婚の自由」。

「Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に」という法人名は、そのような結婚の自由(結婚という選択肢)が、異性カップルであるか同性カップルであるかにかかわらず、平等に用意されるべきであるという思いを表したものである。私達は、ロビイング、イベントやセミナー、訴訟含む同性婚(婚姻の平等)についての情報発信、調査研究などを通じて、同性婚(婚姻の平等)の実現を目指す。( https://www.marriageforall.jp/   )

ラッシュについて

ラッシュは、新鮮な野菜や果物を使った100%ベジタリアン対応のナチュラルコスメブランド。約9割の商品がヴィーガン対応であり、エッセンシャルオイルをふんだんに使用し、動物実験をせず、可能な限り合成保存料に頼らない処方で手作りしたスキンケア、ヘアケア、バス製品などですべての人の健やかな肌や髪のために役立ちたいと考える。

原材料の新鮮さ、本質的な意味においてオーガニックであることに価値をおいて開発する商品は、フレッシュなうちに使用することで原材料の効果を最大限実感することができると信じている。「ラッシュ」の名が示す通り、毎日の生活を「みずみずしく豊か」に、よりハッピーでヘルシーなものにしたいと考える。

倫理的であること、そしてサステナビリティのその先を目指し、原材料調達から商品開発やパッケージの資材調達など、リジェネラティブであること(再生可能性)を最優先にあらゆる企業活動を行っている。なお、ラッシュの商品は、イギリスで開発され、日本のキッチンで手作りしている。( https://www.lush.com/jp/ )



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この記事を書いた人

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