今回は、KANEBO(カネボウ)の新作ファンデーション「ライブリースキン ウェア」の使い方や色選びを徹底解説していきます。
芸能人や美容賢者が多く愛用しているカネボウのベースメイク。
新商品が登場するとのことで、既に各美容メディアやSNSで話題になっています。
そんなKANEBO(カネボウ)の新作ファンデーション「ライブリースキン ウェア」を詳しくご紹介。
実際に使用した編集部による本音レビューもお届けしていきますので、
「私の肌に合うかな?」
「塗った感じはどう?」
など、気になる方はぜひ最後までご覧ください!
KANEBO(カネボウ) ライブリースキン ウェアの特徴
KANEBO(カネボウ) ライブリースキン ウェアは、「素肌に化ける(※1)」美容液ファンデーションです。
まるで素肌そのものがキレイだったかのように、その人だけの魅力を引き立て、生命感あふれるお肌へ導きます。
そんなライブリースキン ウェアの具体的な特徴はこちらの5つ。
- 新技術「ライブリースキンテクノロジー」搭載
- 骨格・表情を際立たせるライブリーなツヤと色
- 素肌っぽいのに毛穴・色ムラを自在にカバー
- 美容液効果で長時間うるおいキープ
- フルーティーフローラルの香り
※1 メイクアップ効果による
ひとつずつ解説していきます。
新技術「ライブリースキンテクノロジー」搭載
カネボウ ライブリースキン ウェアは、新技術「ライブリースキンテクノロジー」を搭載。これにより、肌本来のツヤ・キメ・色を活かしたままカバーし、美しい素肌の質感を再現します。
ライブリースキンテクノロジーとは、粉体顔料のカラーオイル化×独自開発の透明ジェルによって誕生した、なめらかで均質な新塗膜(※2)のことです。
粉体顔料のカラーオイル化
すべての粉体顔料を油剤に高分散。薄膜でハイカバー、うるおったようなツヤ、くすみにくい鮮やかな発色を実現。
独自開発の透明ジェル
油相の中に水相を分散させた、ぷるぷるなジェル素材。肌・水・油・粉体となじみがよく、軽い付け心地で肌に吸いつくように均一に密着します。
この新塗膜(※2)が、肌のキメの形状に従って均一に付着し、みずみずしいツヤを付与。さらに、本物の肌っぽい質感を表現しつつ、美しいカバー効果を発揮します。
※2カネボウ化粧品において
骨格・表情を際立たせるライブリーなツヤと色
カネボウ ライブリースキン ウェアは、新塗膜(※2)によるみずみずしいツヤと、時間が経ってもくすみにくい発色が魅力的です。
ツヤ感が強く、くっきりとしているので立体的な顔立ちを演出。さらに、肌の色を消しきらない発色で骨格を引き立たせ、表情までも豊かに、イキイキと見せてくれるのです。
また、先述したジェルがつくる柔軟な塗膜により、化粧崩れも防止。つけたての美しいツヤと発色が長時間続きます。
※2カネボウ化粧品において
素肌っぽいのに毛穴・色ムラを自在にカバー
カネボウ ライブリースキン ウェアは、薄く塗れば程よいカバー力。重ねればカバー力が自然にアップし、毛穴も色ムラもするりと隠し、目立たせません。
重ね塗りしても粉感・厚塗り感がなく、肌らしい質感はきちんとキープ。しっかりカバーしつつも軽い付け心地で、素肌っぽく仕上げてくれます。
しかも化粧下地やパウダー、コンシーラーも不要。顔全体にはもちろん、部分用ファンデーションとしても使用できて、時短メイクにもぴったりです。
美容液効果で長時間うるおいキープ
カネボウ ライブリースキン ウェアは、“美容液ファンデーション”というだけあって、保湿効果も期待できます。
その理由の一つが、「モイスチャーセラムコンプレックス」(※3)を配合しているから。これは、美容液成分をジェルに抱え込ませた保湿成分です。
おかげで夕方まで乾燥が気にならず、うるおいをキープ。お肌がカサつきやすい時期や、乾燥しやすい肌質の方にもおすすめです。
※3 ジプロピレングリコール(DPG)、ポリシリコーン-9
フルーティーフローラルの香り
カネボウ ライブリースキン ウェアは、茶花の香り「ティートピア」をアクセントに、ミュゲとローズ、ガーデニアが織りなすフルーティフローラルの香りです。
ほのかに甘くみずみずしい生花のような香りが、ふわっと香ります。
香りはそんなに強くなく、長くも残らないので、きつい香りが苦手な方も挑戦しやすい印象です。
KANEBO(カネボウ) ライブリースキン ウェアの色選び
続いて、KANEBO(カネボウ) ライブリースキン ウェアの色の選び方を解説していきます。
KANEBO(カネボウ) ライブリースキン ウェアは、全8色展開。どのカラーも5Rレッドニュアンスを織り込み、肌を美しくみせる血色感を与えてくれます。
KANEBO公式HPより引用
基準色はオークルC。標準的~どちらかと言えば明るめなトーンのお肌に対応してくれるカラーです。
ライブリースキン ウェアの中で最も明るいトーンはオークルA。自他ともに認める色白さんや、明るいお肌に仕上げたい方に。
オークルCより少し明るいのがオークルB。やや暗めなのがオークルDです。より健康的で引き締まった印象のカラーが好ましい場合はオークルEがあります。
また、オークルCと同じ明度で、黄味よりのお肌(イエベさん)に対応しているのがベージュCです。反対に、もともと血色感が出やすい方や、ブルべさんに対応しているのがピンクオークルCです。
ピンクオークルに関しては、さらにもう1トーン明るいピンクオークルBもあります。明るめなトーンのブルべさんにはこちらがおすすめ。
ちなみに、オークルDはSPF5・PA+、オークルEはSPF7・PA++、それ以外はSPF5・PA++の日焼け止め効果があります。
【レビュー】KANEBO(カネボウ) ライブリースキン ウェアを使ってみた
それでは、実際にKANEBO(カネボウ) ライブリースキン ウェアを使ってみたレビューをお伝えしていきます。カラーは基準色のオークルCを使用。
結論、すっぴん肌に自信がなくても、毛穴レスでなめらかな素肌感を演出してくれるファンデーションです!
- お肌がイキイキして見える
- リアルな素肌っぽい仕上がり
- なのに毛穴もくすみもきちんとカバー
- つるん!とつややか、崩れ方もキレイ
- 付けていることを忘れる軽やかなフィット感
「素肌感のあるファンデ=カバー力が控えめ」というイメージも覆されます。
テクスチャーはなめらかなクリーム。少しぷるんっとした弾力もあるのが、なんとも不思議です。
のびも良くて、指先でムラなく広げられます。肌に溶け込むようになじみ、ピタッとした密着感もありますよ。
オールシーズン使いやすい質感です。
塗った後はこのような仕上がりに。
塗布前と比べると、毛穴や血管の青み、くすみがなめらにカバーされています。とても軽い付け心地で、ファンデーションを塗っている感覚がありません。
筆者は毛穴が特に気になるのでしっかり塗っていましたが、それでも厚塗り感ゼロ。ちゅるんっとしたツヤと近くで見てもキレイなカバー効果で、感動的な仕上がりです!
ちなみに専用のスパチュラ付き。いつでも衛生的に使えます。
本体には内蔵できないので、なくさないように保管しておきましょう。
KANEBO(カネボウ) ライブリースキン ウェアの使い方
ここからは、KANEBO(カネボウ) ライブリースキン ウェアの使い方を解説していきます。
- いつ?(タイミング)⇒スキンケアの後。下地は省いてもOK。
- どのくらい?(量)⇒お好みの仕上がりに合わせて。パール1粒大くらいで全顔を軽めにカバー。
KANEBO(カネボウ) ライブリースキン ウェアを使う際は、添付のスパチュラでなでるようにファンデーションをすくい、手の甲や指先に取ります。
その後、ファンデをムラなくお肌に伸ばして完了です。
下地やコンシーラー、フェイスパウダーは使わなくても良いです。ただし、紫外線対策をしっかりと行いたい場合は、ライブリースキン ウェアを使う前に、日焼け止めを塗りましょう。
使用後はスパチュラをティッシュなどで拭き取り、清潔に保管してください。
最後に:KANEBO(カネボウ) ライブリースキン ウェアの予約・購入方法
ということで、今回はKANEBO(カネボウ)の新作ファンデーション「ライブリースキン ウェア」をご紹介していきました。
ライブリースキン ウェアは、デパート、百貨店などに入っているKANEBO(カネボウ)の店舗や公式サイト等で購入できます。
価格は、各色税込み11,000円/30gです(編集部調べ)。素肌っぽいのにちゃんとカバーして、イキイキとした印象のツヤ肌を再現する美容液ファンデーション、ライブリースキン ウェア。
気になる方は是非チェックしてみてくださいね!