【SUQQU】シグニチャーカラーアイズ全１３色をパーソナルカラー別分け！イエベ／ブルベ

2023年10月24日

今回は、SUQQU（スック）のアイシャドウパレット「シグニチャーカラーアイズ」をご紹介。

ベーシックな配色でありながら高級感のある上品な発色で、ベストコスメを40冠受賞する大人気の商品です。（全色累計の受賞数2021年1月～2022年12月時点）ブランド調べ）

パーソナルカラーアナリストの資格を持つ筆者が、全13色をパーソナルカラー仕分けも含めて徹底的にカラー解説していきます！

どの品番も使いやすそうなカラーばかりで迷ってしまいますが、本記事を色選びの参考にしていただけたらうれしいです。

SUQQU（スック）シグニチャーカラーアイズとは

SUQQU（スック）のシグニチャーカラーアイズは、「気高いベーシック」を求めたアイシャドウパレットです。

ベーシックで使いやすい色展開と配色、高級感のある上品な質感ときらめきが特徴になります。

まるでまぶたの一部かのような薄膜がピタッと密着し、重ねても透明感が濁らず白浮きしません。「質の良いベーシック」にこだわる大人こそ使いたくなる商品です。

【価格（編集部調べ）】
7,700円（税込）

【カラー】
全13色

【特徴】

異なるフォーミュラのパレット構成
光と色が映える上質な質感
望み通りのベーシックを叶えるカラーバリエーション

シグニチャーカラーアイズは4種のフォーミュラで構成されており、それぞれが果たす役割が異なります。

“輝きで包み込む”コートカラー: メイクの仕上げにきらめきを足せる色。他の3色の邪魔をせず輝きだけを添えるために、ベースは透明感あるクリア処方になっています。まぶた全体や目頭などのポイントはもちろん、ハイライトゾーンにも使用可能。

“立体感を演出する”メインカラー: メイクのベースとして、簡単に立体感を出せる2色。抜け感のあるマットフィニッシュ・艶感重視のパールフィニッシュとぞれぞれ質感が異なり、まったく異なる印象を創り出すことができます。

“凛とやわらかな目元に”ディープカラー: メイク全体の印象を引き締める、深みのカラー。黒すぎない色味にこだわり、大人の女性にふさわしいやわらかくも印象的な目元に仕上がります。

もちろん、仕上がりの好みやパーソナルカラータイプによって使い方を自分なりに変えてみてもOKです。基本的にベーシックなカラーで構成されているので、アレンジもしやすいですよ。

では、シグニチャーカラーアイズ全13色の色味を実際に見ていきましょう！

SUQQU（スック）シグニチャーカラーアイズ全13色カラー解説

01 瑞花 -MIZUHANA

洗練されたモーヴトープと涼しげなセピアグレーのパレット。やさしい発色で、どのパーソナルカラータイプの方も使える配色になっています。
右側のブラウン2色は黄みの少ないブラウンですので、ブルーベースの方にもなじむブラウンです。左下は右側2色よりもほんのり黄みを感じますので、イエローベースの方が使用する場合は左下の色を入れてあげるとお顔に血色感がプラスされます。

02 陽香色 -YOUKOUIRO

暖かみのあるオレンジブラウンのパレット。鮮やかさがありますが、派手にならず上品な発色です。イエローベースの方におすすめになります。
左下のオレンジカラーが明るく鮮やかな発色なので、イエベ春タイプの方にぴったり。イエベ秋タイプの場合は、他の3色で仕上げるとトーンがなじみます。

03 光暮 -HIKARIGURE

明るいサンドベージュとゴールデンブラウンのパレット。全体的にかなり黄みが強いため、1stタイプ・2ndタイプともにイエローベースのTHEイエローベースな方におすすめになります。
黄みのある色が得意であればどの色もなじみますが、イエベ春タイプの場合は明るめのカラー、イエベ秋タイプの方は下段の比較的暗めなカラーをメインで使用するとよりなじませることができますよ。

04 純撫子 -SUMINADESHIKO

可愛らしさも華やかさも兼ね備えたピンクパレット。黄みを含んだ暖かみのあるピンクなので、イエローベースの方にお似合いになります。
03番の光暮同様、イエベ春タイプの場合は明るめのカラー、イエベ秋タイプの方は下段の比較的暗めなカラーをメインで使用するのがおすすめです。

05 緋影 -AKEKAGE

華やかなサフランレッドと、グレイッシュなシックブラウンのパレット。黄みや青みに偏りがなく、比較的落ち着いたトーンなのでイエベ秋タイプやブルベ冬タイプにおすすめになります。
左下のレッド以外の3色のみであればオフィスメイクなどデイリーに使える配色で、レッドをプラスすれば一気に華やかな印象になります。さまざまなシーンで使えそうなパレットです。

06 深奏 -FUKAKANADE

控えめな発色で落ち着いた印象のカーキとブラウンのパレット。こちらも05番の緋影同様、黄みや青みに偏りはありませんが全体的に冷たいクールな印象。どちらかといえばブルーベース向けのパレットになります。
イエベ秋タイプが得意とするカーキが入っていますので、イエベ秋タイプの方にもなじみやすいです。

07 紅咲 -BENISAKI

きらめくピンクやイエローゴールド、落ち着いたチャコールグレーなど個性的な配色のパレット。さまざまな色が揃っているので、使い方によって似合うパーソナルカラーの幅も広がるパレットになります。
上段のラメが入った明るい2色はイエベ春タイプの方におすすめ。イエベ秋タイプは右下のチャコールグレー、ブルベ冬タイプは左下の少し青みがかった華やかなレッドをメインに使用するとよくなじみます。

08 風撫 -KAZENADE

明るくフレッシュなオレンジとブルーグリーンのパレット。イエベ秋タイプの方におすすめです。
上段2色はシアーな発色でそこまで色味が強くないので、下段のオレンジもしくはブルーグリーンの使い方によって印象が大きく変わる配色になっています。
右下のブルーグリーンはグリーンが入っているものの青みも強めなので、メイン使いすればブルベ冬タイプの方でも挑戦しやすいです。

09 薫風 -KAORIKAZE

ハニーゴールドやメープルレッドなど、落ち着いたコーラル系のカラーが集まったパレット。全体的に暖かみを感じるので、イエローベースの方にお似合いになります。
右下のカーキグレーはくすみ感があるので、くすみカラーが苦手なイエベ春タイプの方が使用する場合は控えめにするのがおすすめ。他3色で仕上げた方が明るく透明感が出てなじみます。