花王株式会社パーソナルヘルス事業部ホリスティックヘルスケアグループが8月30日(水)よりスタートさせた今を生きるすべての人の“ゆらぎの声”に向き合うプロジェクト『n/36500 by MegRhythm(エヌスラサンロクゴマルマル)』。
今回、「Makuake」で発売された「とろけるソリッドパフューム」※の限定特別体験として、四感を研ぎ澄ませ、自分と向き合う非日常体験「暗闇茶会 日日是好日」が株式会社TeaRoomの岩本涼氏と企画され、11月11日・12日に東京国立博物館の茶室「六窓庵」で開かれました。
多くの情報を取り入れる「視覚」をあえて使わず休ませることで、その他の感覚「味覚・聴覚・嗅覚・触覚」を研ぎ澄まし、自分との新しい向き合い方を感じてもらう新感覚の茶会です。
※応援購入金額達成につき、終了しています。 2023年12月以降(EC予定)
n/36500 by MegRhythmの考える“ゆらぎ”
日々ゆらぎながら生きている自分を「これが自分だ」と思えるようになること
ブランド発起人の仲田実沙希氏は、
我々『花王』は、「清潔で美しくすこやかな習慣」を届けることに努めています。けれど日常を生きていると、うまくいく時もあればうまくいかない時もある。そんな日々の「ゆらぎ」もある自分も自分と受け入れてあげられたらいいな、と思ってブランドを立ち上げました。
と語りました。
とろけるソリッドパフューム
自分のご機嫌のとりかたが、わからない。
の声から生まれたアイテムで、月の満ち欠けになぞらえて4種類の香りが楽しめるソリッドパフューム。
無香料の蒸気でホットアイマスクと一緒に使うことで視覚を遮断し、香りでのリラックスタイムをより楽しめる組み合わせになっています。
「香りを嗅ぐのではなく聞いてくださいね」という説明を受けながら、参加者の方々は「この香りもいいけど、今はこの香りの方が落ち着くかな」や「思わずため息がでちゃうほどいい香り」と感想を述べ、それぞれお気に入りの香りのパフュームを手に取っていました。
また今回、パーソナライズパフュームブランド「リベルタパフューム」を展開する、調香師 兼 ブランドディレクターの山根大輝氏の監修のもと作成された、専用サイトにある11の質問に答えて、“今”の自分の気持ちに寄り添った香りに出会えることも特徴です。
11の質問
4種類の香り
・01 満月:エネルギーあふれるイランイランの香り
・02 下弦:クリアで清らかなサンダルウッドの香り
・03 新月:始まりの静寂に包まれるバニラの香り
・04 上弦:目覚めるように爽快なグレープフルーツの香り
<山根 大輝氏(やまね だいき)プロフィール>
Scentopia代表。大学卒業後、外資系コンサルティング会社で働きながら、独立調香師に師事し調香を習得。
2020年にオーダーメイド香水ブランド『リベルタパフューム』を立ち上げ“香りの民主化”を掲げる。
調香師、ブランドディレクターに加え、数百本の香水コレクションを持つ生粋の香水マニアでもある。
四感を研ぎ澄ませ、自分と向き合う「暗闇茶会」
「暗闇茶会」の場として選ばれたのは東京国立博物館の茶室「六窓庵」。普段は足を踏み入れられない、光が遮断されたまさに非日常な空間に、参加者の皆さんは緊張した面持ちで臨みました。
亭主である岩本涼氏がお茶室に入り、「日常生活では視覚が9割と言われています。ぜひ今日はその視覚以外の味覚・聴覚・嗅覚・触覚に意識を集中してみてください。」
と言われ、目の前でお茶を点てる「四頭茶会」の形式でお茶をいただきました。
参加者の皆さんは、「いつもいただくお茶の香りより濃く香る」や「お湯のコポコポとした音って安心しますね」といった感想を述べられていました。
お守りのような存在であれたら
「めぐりズム」から、”ゆらぎの声”に向き合う新プロジェクト『n/36500 by MegRhythm(エヌスラサンロクゴマルマル)』。
仲田氏は「こころにそっと寄り添うお守りのような存在であれたら幸いです。」と語ります。
人に見せられる部分も見せられない部分も全部ひっくるめて365日×100=36,500日、毎日愛おしいと感じられる、慈しむための時間をつくるプロジェクト。
「とろけるソリッドパフューム」以外のアイテムもECサイトにて順次発売予定としています。
ぜひお手に取ってみてはいかがでしょうか。