2024年3月、国際文化学園 国際文化理容美容専門学校 渋谷校・国分寺校(荘司礼子理事長・校長)は、5日に卒業記念発表会、7日に卒業式を東京・渋谷のLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にて執り行いました。
5日に開催された「国際文化学園 2024 卒業記念発表会」は、国分寺校、渋谷校の2部に分かれて実施。当日の会場は多くの来場者で賑わいました。
各ステージの実行委員、モデル、技術者は学生が行い、クリエイティブなヘアショーから華やかな着付ステージ、斬新なパフォーマンスステージなど、それぞれ独創性のあるエネルギッシュなステージが繰り広げられました。
荘司校長のご挨拶【卒業記念発表会】
荘司校長のご挨拶からスタートした「国際文化学園 2024 卒業記念発表会」。
荘司校長は、国際文化学園の卒業を控える2年生全員が国家試験を受験できたと来場者に報告し、「みんなが受験できて本当によかった」とお話しされました。
今回発表会に参加する学生の方々に向けては「ギリギリまで諦めないで」とエールを送り、「こだわりのあるみんなで考えたことをこれからご覧いただきます」とご挨拶をされ、卒業記念発表会の幕開けとなりました。
国際文化学園 2024 卒業記念発表会【渋谷校ステージ】
発表会のメインテーマは、「受け入れる」という意味を持った『accept』。
今回は、渋谷校138期生による各ステージの様子をそれぞれお届けします!
渋谷校 138期生によるステージ
- デッサン ステージ・・・『♡推す♡』
- ヘアショー&カットスタイリングのコラボレーション ステージ・・・『:re(アールイー)』
- 着付 ステージ・・・『鍾美(しょうび)』
- ヘアショーとメイクアップのコラボレーション ステージ・・・『Draw(ドロウ)』
- アップスタイリング ステージ・・・『Venere(ヴェネレ)』
- パフォーマンス ステージ・・・『じごくのそうべえ』
デッサン ステージ【♡推す♡】
絵の中から飛び出してきた!かわいいデッサン&可憐なパフォーマンス
明るいカラーやポップなデザインが世界観とマッチしたデッサンステージは、まさに「デッサン技術とアイドル文化の融合」。
華やかで明るく、楽しい雰囲気が印象的でした!
ステージの様子
ヘアショー&カットスタイリング ステージ【:re(アールイー)】
キーワードは “ 近未来グランジ ” 希望が込められた圧倒のステージ
『future・restart・reset』が語源の:re(アールイー)。
未来を感じさせる音楽に合わせてヘアカット・スタイリングを披露。
ステージ全体に統一感のある、かっこいいステージに圧倒!
ステージの様子
着付 ステージ【鍾美(しょうび)】
和×Contemporary 魅せる技術で凛々しさや美しさを表現
時代の要素が取り入れられた現代的な和が美しく表現されたステージ。
見た目の美しさだけではなく、シンクロの動きなど技術面でも観客たちを魅了しました。
ステージの様子
ヘアショー&メイクアップ ステージ【Draw(ドロウ)】
メイクの文化や歴史をaccept(受け入れる) ステージ上でメイク表現の幅を体現
発表会のメインテーマである『accept』とメイクの文化や歴史を『accept』することを関連付けたDraw(ドロウ)。
幅広いメイク表現で、まるで美術館の作品が並んだような芸術性の高いステージに。
ステージの様子
アップスタイリング ステージ【Venere(ヴェネレ)】
“ オートクチュール ”という言葉から着想 一人ひとりの個性がかがやくステージ
技術者がデザインから製作まで手掛けた完全手作りのドレスは、ホワイトで統一された衣装からパッと艶やかなドレスに!
全員アップスタイルでありながら、それぞれモデルさんの個性が引き出されていました。
ステージの様子
パフォーマンス ステージ【じごくのそうべえ】
大迫力の特殊メイク!ユーモラスな絵本をダンスパフォーマンスに
最後のステージは、斬新なパフォーマンスが印象的だった「じごくのそうべえ」。
学生さんたちの表現力も素晴らしく、ユーモラスなステージでありながら、さまざまな特殊メイク・3Dマスクは大迫力でした!
ステージの様子
2年間の集大成!素晴らしいステージと絆【卒業記念発表会】
それぞれ独創性のあるクリエイティブなステージが繰り広げられた「国際文化学園 2024 卒業記念発表会」では、技術だけではなく、仲間との絆も感じられ、明るい未来を想像させるような希望の詰まった素晴らしいステージでした。
卒業式挙行【2024年3月7日】
7日には、卒業記念発表会と同会場であるLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にて卒業式が執り行われ、多くの保護者、来賓の方々が参列。
卒業生代表生徒の 感謝のことば では「今日まで技術や知識、そして社会に出てからのことを教えていただき、ここまで導いてくださり本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを述べ、「積み重ねは裏切らないこと、周りの仲間の大切さを忘れずに、これからも美容の道を走り抜いて参ります」と 感謝のことば を締めくくりました。
会場では、卒業生がお世話になった先生方や保護者の方とコミュニケーションを取る姿もみられ、各々友人と写真を撮るなど学生としての最後の時間を笑顔で過ごしていました。