RMK 公式HPより引用
皆さま、こんにちは!ファッションエッジ編集部です。
30~40代になるとシミやシワ、たるみなど、今までになかった肌悩みが出てきたり、乾燥や毛穴の目立ち、くすみが以前よりも気になるようになったりと、様々な肌トラブルに直面しますよね。
また、「もう大人だし、ちょっとリッチな化粧品を使いたい」「普段頑張っている自分にご褒美を!」という思いから、デパコスブランドの化粧水が気になる方も多いはず。
そこで今回は、30~40代におすすめのデパコスブランド化粧水20選をご紹介していきます!
シミや毛穴、ニキビやテカリ、過酷な乾燥肌など、それぞれの肌悩みに合った化粧水を厳選しているので、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。
まずは、あなたにぴったりの化粧水を探す為にも、30~40代に合った化粧水の選び方を一緒に学んでいきましょう。
30~40代の化粧水選びに、失敗しないためのコツはこちらの3つ。
- 肌質や肌悩みに合った化粧水を選ぶこと
- 好みのテクスチャー・香りであること
- 敏感肌ぎみな時は低刺激性にこだわる
ひとつずつ、解説していきます。
化粧水選びに失敗しないコツ①:肌質や肌悩みに合った化粧水を選ぶこと
化粧水選びにおいて1番大切なことは、あなたの肌悩みや肌質に合ったものを選ぶことです。
ということで、30~40代の「乾燥肌」「テカリ(インナードライ・脂性肌)」「混合肌」「シミ」「エイジングケア(※1)」「毛穴」「ニキビ・肌荒れ」「敏感肌」の、9つの肌悩みに適した化粧水の選び方を解説していきます。
30~40代の乾燥肌におすすめ化粧水
乾燥肌にお悩みの方は、保湿成分が豊富な化粧水を選びましょう。人一倍乾燥しやすい方は、オイルイン化粧水もおすすめです。特に、肌の天然保湿因子やセラミド量が低下してくる30~40代は、ヒト型セラミド配合化粧水に要注目。
ヒト型セラミドには、お肌のバリア機能としてお肌のうるおいをキープしたり、外部の刺激から守ってくれる重要な成分です。「セラミド+英数字」で表記されているので、気になる化粧水を見つけたら全成分表示をチェックしてみてくださいね!
30~40代のテカリケア(インナードライ・脂性肌)におすすめ化粧水
30~40代は20代に比べて潤いが不足しやすくなるので、テカリにお困りの方も、まずは保湿化粧水を選びましょう。ただし、オイル成分は入っていない方が、テカりにくくて使い心地は良いです。
また、保湿ケアだけでなく、皮脂過剰による肌のゴワつき、ベタつきを化粧水でケアしたい方は、「プルーン酵素分解物」「尿素」などの角質ケア成分や、お肌をなめらかに整える「ビタミンC誘導体」配合の化粧水がおすすめ。
30代の混合肌におすすめ化粧水
「Tゾーンはテカるのに、頬やフェイスラインはカサつ」という混合肌さんは、インナードライや脂性肌さんのように、ノンオイルタイプの高保湿化粧水がおすすめです。
そして、化粧水は全顔に、乳液やクリームなどはTゾーン以外に塗るという方法で顔全体の油分・水分のバランスを取ることが大切。冬は乾燥肌向け、夏は脂性肌向けの化粧水を選ぶなど、季節に合わせたスキンケアを意識することも有効。
30~40代のシミ対策におすすめ化粧水
30~40代のシミ対策におすすめの化粧水は、保湿効果もある薬用美白化粧水(=医薬部外品)。保湿ができてないお肌では美白(※2)ケアは成り立ちませんので、乾燥対策にも力を入れましょう。
また、美白有効成分は色んな種類があって、各成分ごとにシミを予防するメカニズムも異なりますし、効果も個人によって異なります。
なので美白化粧水を選ぶときは、美白成分や保湿感だけでなく価格・テクスチャーなども考慮し、長期的に使い続けられそうなものから試していきましょう。
30~40代のエイジングケア(※1)におすすめ化粧水
エイジングケア(※1)を化粧水で行うなら、お肌にハリやツヤ、弾力のある肌に導いてくれる美容液成分を含んだ化粧水を選びましょう。
注目の美容液成分はこちら。
- 白金
- ユビキノン
- エクトイン
- アデノシン
- ナイアシンアミド
- ビタミンC(ビタミンC誘導体)
など。
また、エイジングケア(※1)化粧水は、美容液のように、多数の訴求成分を含んでいるものもあります。
その場合、敏感肌さんやゆらぎ肌さんには刺激になることもあります。よって、肌が安定しているときに挑戦したり、できるだけシンプルな処方のエイジングケア(※1)化粧水を選ぶことが大切です。
30~40代の毛穴ケアにおすすめの化粧水
毛穴の目立つが気になるお肌は、お肌を引き締める「収れん効果」のある化粧水がおすすめです。
代表的な収れん成分はこちら。
- エタノール
- カニナバラ果実エキス
- レモン果実エキス(レモンエキス)
ただし、収れん効果だけに注目しているとお肌が乾きやすくなってしまうので、一緒に保湿成分も豊富に含んだ化粧水を選ぶか、乳液やクリームなどでしっかりと保湿対策も行うことが大切。
「毛穴そのものを小さくする」という効果は化粧品には認められていません。
しかし、お肌をしっかり保湿し肌あれを予防したり、毛穴周りのお肌をキュッと引き締めることで、お肌のキメが整い、結果的に毛穴の目立ちにくいお肌を目指すことができますよ。
30~40代のニキビ・肌荒れ予防におすすめの化粧水
ニキビや肌荒れに悩んでいる方には、肌荒れ予防の有効成分を配合した薬用化粧水を選びましょう。
肌荒れ予防の有効成分は、こちら。
- グリチルリチン酸ジカリウム
- アラントイン
また、30~40代でニキビにお悩みの場合は乾燥が原因のことが多いので、ノンオイルで高保湿な化粧水を選ぶことも大切です。
30~40代の敏感肌におすすめの化粧水
30~40代は、10代や20代に比べて肌のバリア機能が低下しやすいだけでなく、生活環境の変化や精神的なストレスにより肌が敏感になりやすい時期でもあります。
そのため、肌が敏感な時期にはできるだけシンプルな成分構成で高保湿な化粧水を選びましょう。
例えば、香料や着色料、植物エキスやエタノールの配合がないものなど。
成分内容で判断するのが難しい場合は、敏感肌向けブランドの化粧水から挑戦してみましょう。
化粧水選びに失敗しないコツ②:好みのテクスチャー、香りであること
化粧水を選ぶ際、まずは自分の肌質や肌悩みに適した化粧水を選ぶことが大切ですが、付け心地や香りも大切なチェックポイントです。
仕事に人間関係、家事にプライベートにと何かと忙しくなる30代は、自分を労わることを忘れがち。だからこそ、毎日のスキンケアの時間は、自分の好きなテクスチャーや香りの化粧水を使って心も癒してあげましょう。
乾燥肌ならとろみ化粧水、脂性肌ならサッパリ化粧水というイメージがあるかもしれませんね。
しかし、とろみ化粧水でも素早く馴染むものは沢山ありますし、サッパリなのに高保湿な化粧水も沢山あります。だからこそ、付け心地は好みを重要視しても大丈夫です。
化粧水選びに失敗しないコツ③:敏感肌ぎみなときは低刺激性にこだわる
30~40代になると、今まで使ってた化粧水が急に合わなくなったり、「生まれつき敏感肌なわけじゃないけど、何となく肌が不安定」というタイミングが訪れます。
そういう時はエイジングケア(※1)や、美白(※2)は一旦ストップし、敏感肌さん向けの化粧水でお肌を整えてあげましょう。
いくら美容液成分とはいえ、バリア機能が低下している敏感なお肌では肌荒れを起こしてしまう可能性があるので、無理は禁物です。
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おすすめのデパコスブランド化粧水【3,000円~6,000円編】!