ONE BY KOSE公式HPより引用
ワンバイコーセーの高保湿化粧水「ザ ウォーターメイト」は毛穴が目立ったり、肌のザラつきやゴワつき、乾燥に悩む方にぴったりの化粧水です。
ということで今回は、ワンバイコーセー最新作、高保湿化粧水「ザ ウォーターメイト」の効果や使い方、成分内容などを一緒にチェックしていきましょう!
ワンバイコーセーの高保湿化粧水、ザ ウォーターメイトが気になる方必見です!
【ONE BY KOSE】ワンバイコーセー 「ザ ウォーターメイト」の特徴
ワンバイコーセーの化粧水「ザ ウォーターメイト」の特徴はこちらの4つです。
- 世界初のうるおい成分配合(※1)
- 角層内をうるおいで満たす浸透感
- 高保湿なのにベタつかない使用感
- オイルフリーでニキビ肌さんも使いやすい
1つずつ、詳しく解説していきます。
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世界初のうるおい成分配合(※1)
ONE BY KOSE公式HPより引用
ワンバイコーセー ザ ウォーターメイトは、うるおい成分「モイストパフォーマー(※2)」を世界で初めて配合しているのが第1の特徴。
※1ヒアルロン酸・セラミド複合体形成のキー成分(ヒアルロン酸 Na・セラミド NG・ステアロイルメチルタウリンNa・イソステアリン酸 PEG—8 グリセリル・コレス-10)の選択が世界初。先行技術調査及び Mintel社データベース内 2021年2月 コーセー調べ。
※2ヒアルロン酸 Na・セラミド NG・ステアロイルメチルタウリンNa・イソステアリン酸 PEG—8 グリセリル・コレス-10
これにより、ザ ウォーターメイトを使用することで、
- お肌に水分を補給
- お肌のうるおいが持続
といった効果が期待でき、つるんっとみずみずしく、キメの整った肌を実感できます。
マスク生活や睡眠不足などで乾燥によるくすみや毛穴の目立ち、化粧ノリの悪さなどを感じている方にとって、頼もしい化粧水なのです。
角層内をうるおいで満たす浸透感
ザ ウォーターメイトでは、モイストパフォーマー(※2)の他に「モイストスプレッダー(※3)」を配合しています。
「モイストスプレッダー(※3)」とは、角層内を水で巡らせ、うるおいで満たす技術のこと。これにより、お肌のキメがふっくらし、ハリ感のあるお肌を目指すことができます。
※3グリセリルグルコシド、アマチャヅルエキス、グリセリン
高保湿なのにベタつかない使用感
さらに ザ ウォーターメイトはウォータリースムス処方も採用していて、肌馴染みの良い使用感も魅力。
セラミドやヒアルロン酸を配合した化粧水なので、使った瞬間からお肌がしっとりするほど高保湿ですが、ベタつき感はなく、季節・肌質問わず使いやすい設計です。
オイルフリーでニキビ肌さんも使いやすい
ザ ウォーターメイトは、オイルフリーのみずみずしい化粧水。さらに、
- ニキビの元になりにくい処方
- アレルギーテスト済み
となっているので、化粧品によるニキビや肌荒れが気になる方も挑戦しやすいアイテムなのです。
※すべての方にアレルギーが起きない、ニキビのもとができないわけではありません。
ザ ウォーターメイトの口コミを調査してみた!
編集部が実際に、発売後数カ月が経過した段階でザ ウォーターメイトの口コミを調査しました。結果、全体の87.3%から何らかの好感触が得られた結果に。
ザ ウォーターメイトの口コミ
・化粧水なんてどれも同じじゃ・・・と思っていました。でも、気のせいじゃなく確実に違います。手に取った感じは普通?ですが、入っていく感じと残る感じが全然違います!
・最初は保湿感が残っているけど気のせいかな?と思いましたが、日に日に今までの化粧水とは違うと思うように。本当に名前の通りウォーターメイトなんだなって思いました。
・ワンバイコーセーはシリーズが好きですが、待望の化粧水!安くはないですが高過ぎもしない価格でボトルもカッコいい。大好きです!
・セラムヴェールとの違いがよく分からない。シリーズ買いも憧れますが、どっちかでも良いんでしょうか?
編集部としては、雪肌精などコーセーが保湿分野を得意とするメーカーである点が結構認知されているという感想を抱きました。化粧水なので、手に取った感じはそこまで違いはないものの、「付けてみると全然違う!」といった意見が目立ちました。
一方、導入美容液など、同じようなテクスチャーのスキンケアとの併用に困っているという意見も一部ありました。こちらに関しては後述しているので、ぜひお見逃しなく!
【さらに詳しく】ザ ウォーターメイトを成分解析してみた
ここからは、ザ ウォーターメイトの配合成分に着目し、さらにその効果を深掘りしていきましょう。
まず、ワンバイコーセー ザ ウォーターメイトの全成分表示はこちらです。
水・BG・グリセリン・エタノール・ジグリセリン・DPG・アマチャヅル葉エキス・オウレン根エキス・グリコシルトレハロース・トコフェロール・ヒアルロン酸Na・BHT・EDTA-2Na・(PEG-240/デシルテトラデセス-20/HDI)コポリマー・イソステアリン酸PEG-8グリセリル・カルボマー・グリセリルグルコシド・コレス-10・シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール・ステアロイルメチルタウリンNa・セラミドNG・ヒドロキシプロピルメチルセルロース・ラウリン酸K・加水分解水添デンプン・水酸化Na・メチルパラベン
ONE BY KOSE公式HPより引用
気になる保湿成分は先ほど解説した「モイストパフォーマー」「モイストスプレッダー」が中心となっいますが、その他の保湿成分も少々配合されています。また、無香料・無着色な点も魅力。
ベース(基剤)となっている水溶性の保湿成分
基剤となっているのは「水」~「DPG」の4つの水溶性成分。エタノールに保湿効果はありませんが、成分を溶かし込んだり、浸透感や清涼感を付与する成分です。
お肌に水分を巡らす「モイストスプレッダー」
「グリセリン」「アマチャヅル葉エキス」「グリセリルグルコシド」は、先ほど解説したモイストスプレッダーを構成する保湿成分です。
- <グリセリン>
- 化粧品の基剤としても頻繁に使用されるしっとりとした水溶性の保湿剤。
- <アマチャヅル葉エキス>
- お肌に水分を補い、引き締める植物由来の保湿成分。
- <グリセリルグルコシド>
- 水分を保ち、乾燥や刺激からお肌を守る保湿成分。
キーとなる保湿成分「モイストパフォーマー」
モイストパフォーマーとは、ヒアルロン酸とセラミド複合体のことです。具体的には、「ヒアルロン酸Na」「イソステアリン酸PEG-8グリセリル」「コレス-10」「セラミドNG」「ステアロイルメチルタウリンNa」の5つの成分で構成されています。
- ヒアルロン酸
- わずか1gでも6Lもの水分を抱え込む保湿成分。ヒトの肌表面にも存在しており、化粧品で補っても肌馴染みの良い成分です。
- セラミド
- お肌に存在する細胞間脂質(バリア機能)のメイン成分。ザ ウォーターメイトではヒトのセラミドと最も構造が似ているヒト型セラミド(セラミドNG)を配合。
お肌の水分を保持し、肌を乾燥や刺激からしっかりと守ってくれるヒト型セラミドですが、他の成分や化粧品に溶かし込みにくいのが難点。
しかしコーセーは独自の技術で、ヒト型セラミドをヒアルロン酸と組み合わせ、透明な化粧水に安定して配合することに成功しました。この技術によって、長時間うるおいが続く&付け心地の良いテクスチャーの両立を実現しています。
その他保湿成分、美容液成分
「オウレン根エキス」「グリコシルトレハロース」「シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール」の3つも、お肌の保湿に関与するうるおい成分。しっとりなめらかで健やかなお肌に整えます。
「シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール」は水にも油にも溶解する不思議な性質を持っており、お肌を保湿する他、成分の乳化剤としての働きもあります。
その他の成分
製品の感触(使い心地)を良くしたり、劣化を防ぐ為に必要な添加物や、成分を溶け込ませ、肌に馴染ませるための乳化剤や界面活性剤。
ワンバイコーセー ザ ウォーターメイトの使い方
ONE BY KOSE公式HPより引用
続いて、ワンバイコーセー ザ ウォーターメイトの使い方を解説していきます。
ザ ウォーターメイトの基本的な使い方
- いつ?⇒朝晩、洗顔やクレンジングの後に
- どれくらいの量?⇒1回につき500円玉大が目安
洗顔やクレンジングを済ませたら、目安の量を手のひらorコットンにとり、肌に優しく馴染ませます。最後に乳液やクリームを重ねて完了です。
ザ ウォーターメイトを使う順番・コツ
<ザ ウォーターメイトを使ったスキンケアの順番>
- 洗顔orクレンジング
- (先行型美容液)
- ザ ウォーターメイト
- (美容液)
- 乳液orクリーム
カッコ書きの物は使っても使わなくてもOK。お肌の状態に合わせてスキンケアをカスタムしていきましょう。
<フェイスパックとの併用>
フェイスパックをザ ウォーターメイトと併用する場合は、フェイスパック液のテクスチャーで使う順番を決めましょう。
さっぱりみずみずしい液体なら、ザ ウォーターメイトの前、とろんっと重ためのテクスチャーの液体なら、ザ ウォーターメイトの後に使うのが◎。
<他の化粧水との併用について>
ザ ウォーターメイトと他の化粧水との併用ですが、化粧水の内容によっては併用してもOKです。例えば、有効成分を配合した美白化粧水は、ザ ウォーターメイトとは違った効果を取り入れられるので併用する意味があります。
しかし、保湿化粧水なら目的が同じになるので、どちらか1本で十分です。
<クリームや乳液は絶対必要?>
ザ ウォーターメイトは、公式には乳液やクリームとの併用が推奨されています。
お肌には油分も必要なので、皮脂が少ない乾性肌さんや、隠れ乾燥肌と言われるインナードライさんには、やはり乳液やクリームの併用がおすすめです。
脂性肌さんの場合は、自身の皮脂がうるおいとなるので、無理してつけなくても大丈夫。ただし、インナードライによる皮脂過剰なら軽いテクスチャーのもので構わないので、乳液で軽く油分を補いましょう。
【比較】ワンバイコーセー「ザ ウォーターメイト」と「セラムヴェール」の違い
ワンバイコーセーの保湿アイテムには、今回の新作化粧水「ザ ウォーターメイト」の他に、先行型美容液の「セラムヴェール」もあります。
どちらも、お肌にうるおいを与えるという使用目的が似ているため、この2つの違いを比較してみました。
① 効果の違い
ザ ウォーターメイトとセラムヴェールはどちらも保湿化粧品ではありますが、具体的な効果には以下のような違いがあります。
- ザ ウォーターメイト⇒肌にうるおいを与える
- セラムヴェール⇒肌本来の水分保持機能を改善する(医薬部外品)
ザ ウォーターメイトは、水分が足りていないお肌にうるおいを補給する(ゼロからプラスにしていく)イメージ。
一方、セラムヴェールもうるおいを与える効果もありますが、それに加えて、水分を与えてもすぐに乾燥してしまうお肌の機能を整えて、水分をキープできるお肌を目指す(マイナスからゼロにする)イメージです。
② 使い方の違い
ザ ウォーターメイトとセラムヴェールはどちらも洗顔・クレンジング後に使うアイテム。
ですが、セラムヴェールは先行型美容液なのでこの2つを併用するなら、セラムヴェールが先、ザ ウォーターメイトが後という順番になります。セラムヴェールは、どんなスキンケア化粧品よりも先にお肌に付けるのがポイントです。
③ 香りの違い
香りに関しては、ザ ウォーターメイトとセラムヴェールでは、はっきりとした違いがあります。
- ザ ウォーターメイト⇒無香料
- セラムヴェール⇒香料あり(グリーンフローラルの香り)
なので、無香料の方が安心な方はザ ウォーターメイト、スキンケア中も香りに癒されたい方はセラムヴェールがおすすめです。
比較のまとめ
ここまで比較した内容をもとに、ザ ウォーターメイトとセラムヴェール、どちらがあなたにおすすめなのか、以下にまとめてみました。
<ザ ウォーターメイトがおすすめ>
- 無香料が好ましい方
- 愛用中の美容液がある方
- 医薬部外品は避けたい方
- 高保湿化粧水をお探しの方
<セラムヴェールがおすすめ>
- 甘い香りがお好きな方
- 愛用中の化粧水がある方
- 何をしても乾燥してしまう方
- 乳液やクリームを使いたくない方
最後に:よくある疑問にもお答えしました!
ザ ウォーターメイトはニキビにも効果があるの?
ザ ウォーターメイトは一般化粧品なので、ニキビへの予防効果は認められておらず、お薬でもないのでニキビを直接的に治療する作用もありません。
ですが、肌トラブルの目立たない健やかなお肌に整えるには、日々の保湿ケアが重要。ザ ウォーターメイトは、そんな肌へのうるおい補給に効果的な化粧水です。
ザ ウォーターメイトはコットンと手のひら、どっちで付けた方が良い?
メーカーではコットンと手のひら、どちらの方が良いという明確な記載はありません。
基本的にはコットンの方がムラなくお肌に付けられますが、コットンだとお肌が荒れてしまう方もいらっしゃいますので、自分のお肌に合った方法で付けていきましょう。
ザ ウォーターメイトはドラッグストアでも販売がある?
ザ ウォーターメイトは、コーセー商品を取り扱うお店であれば、ドラッグストアでも販売があります。
取扱店舗については、コーセーの公式サイトから検索できるので、気になる方はこちらもチェックしてみて下さい。
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