ベースメイクを美しいまま保つには、テカリやベタつき、化粧崩れを防いでサラサラの質感をキープしてくれるフェイスパウダーが必要です。
今回はこれからの季節に大活躍まちがいなしの毛穴レスで美肌を長時間キープするプチプラのフェイスパウダーをご紹介。
メイクの最後に使用するフェイスパウダーで肌の印象や質感が決まるので、その役割や種類を知って、活用してみてください。
また、崩れない使い方もあわせて解説しますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
フェイスパウダーの役割とは
フェイスパウダーは、ベースメイクの最後に皮脂や汗からファンデーションなどのベースメイクの崩れやヨレを防ぐ役割をします。
また、肌との密着度を高め、滑らかでキメ細かい透明感のある肌に仕上げます。
フェイスパウダーの役割
- メイクの崩れやヨレを防ぐ
- ベタつきやテカリを防ぐ
- 美肌にみせる
- ベースメイクの持ちをよくする
- 外部の刺激(花粉やホコリ)から肌を守る
フェイスパウダーを使うと肌の皮脂や油分が落ち着き、チークやアイシャドウなどのポイントメイクのノリがよくなるのも魅力のひとつです!
フェイスパウダーの選び方【質感・肌質】
実際にフェイスパウダーを購入するときの選び方のポイントをご紹介します!
【1.なりたい肌印象で選ぶ】
肌の質感を決めるフェイスパウダーの形状は2つあります。
- ルースパウダー
- 細かくサラサラな粉状で、軽くナチュラルな仕上がりが特徴。薄づきなので、透明感や柔らかく優しげな肌印象を求めている方におすすめ。
- プレストパウダー
- ルースパウダーを圧縮して固形にしたパウダーで、携帯しやすくメイク直しに便利。密着度が高くしっかり肌になじむ仕上がりが特徴。カバー力が高くてマットな質感に仕上げたい方におすすめ。
【2.肌質にあわせて選ぶ】
- 乾燥肌
- ヒアルロン酸やグリセリン、コラーゲンといった保湿成分配合のフェイスパウダーやオイルインパウダーがおすすめ。
- 脂性肌
- 顔のテカリを抑える皮脂を吸着するパウダーが配合されていると、さらさらの肌を長時間キープできます。夏場などの皮脂や水分にも強く、時間が経ってもヨレにくい。
また、パウダーの色味はクリアやベージュなど様々で、ご自身の肌質や肌色に合わせて選ぶのが◎
フェイスパウダーの崩れない使い方
フェイスパウダーの崩れない使い方とポイントをご紹介します!
【1.ベース肌づくり】
- 乾燥肌
- スキンケアで水分と油分をしっかり補給。高保湿タイプの化粧品を使用し、肌表面だけではなく肌の奥からうるおいで満たすケアを心がけましょう。
- 脂性肌
- 水分をたっぷり補給し、油分は過剰な皮脂を生む原因になるので控えめに。
収れん効果のある化粧品は、皮脂の分泌を抑えるのでおすすめ。
水分と油分のバランスが整っていると、ベースメイクの肌への密着度がアップし、フェイスパウダーのノリも良くなります。
【2.ブラシでのせる場合】
- 初めにパウダーをブラシになじませてから付属のパフでもなじませます。パフでなじませることにより余分な粉がブラシにつかず、なじんで肌に密着しやすくなります。
- ブラシ全体にパウダーがなじんだら、くるくると円を描くように顔の中心から外側に向かって、優しくブラシを動かしてパウダーをつけるのがポイントです。
ブラシを使うと、パフよりもナチュラルにムラなく肌にのり、自然な素肌感が演出できます。肌全体にパウダーをつける際はブラシは大きめサイズを、小鼻や目元などヨレやすい部分につける際は小さめサイズを選んで使い分けましょう。
【3.パフを使用する場合】
- パフの半分にパウダーをつけましょう。
- それから手の甲へ押し当てて余分な粉を落としてください。
- パフを半分に折って重ね合わせ、パフ全面にパウダーをなじませ揉み込みましょう。しっかりなじませることで肌への密着度がアップします!
- 肌に押し当ててパウダーを置くようなイメージで顔の中心から外側に向かって優しく動かすと、ムラにならず肌全体に均一につきます。
小鼻や目の周りなど崩れやすい部分には、パフの先端を使ってポンポンと点置きでのせ、薄づきにするのがポイントです。パフのサイズが小さいと、パウダーをのせにくいピンポイントな部分にも使いやすいですよ。
フェイスパウダーおすすめ5選
【キャンメイク】オイルブロックミネラルパウダー
【価格】
税込 各748円
【容量】
3g
【カラー展開】
全2色
01 クリア:白浮きしにくく万能に使えるタイプ
C01 フラッフィーミント:肌色を補正して、透明感を与えるグリーンタイプ
キャンメイクオイルブロックミネラルパウダーRの特徴
- SPF16・PA++
- ミネラル成分95%設計
- 洗顔料・石けんで落とせる
- ツボクサ葉エキスやどくだみエキスなど計12種類の整肌成分配合
- 紫外線吸収剤・界面活性剤・フェノキシエタノール・鉱物油・合成着色剤・香料・アルコールフリーなど7つのフリー処方
「テカリ・ベタつきを防止&修正!肌が喜ぶルースパウダー」
12種類の整肌成分配合でお肌の荒れを防ぎ、7つのフリー処方で、敏感肌の方でも安心して使うことができます。
CANMAKE オンラインショップ
【KOSE】メイクキープパウダー
【価格】
税込 各1,320 円(編集部調べ)
【容量】
5g
KOSEメイクキープパウダーの特徴
- 白膜感のない仕上がり
- 皮脂テカリ・くずれ防止パウダー配合
- サラサラキープパウダー配合
- オイルコントロール成分配合
- タッチプルーフ成分配合
- ウォータープルーフ
「蒸し暑い環境でも、皮脂テカリを防いでサラサラ肌をキープ!」
メイクの仕上げに馴染ませるだけで、するすると肌に馴染み 汗、皮脂、テカリ、べたつきを抑えメイクしたてのような肌を長時間キープするメイクキープパウダー。
パウダーが細かいので滑らかでサラサラな質感に仕上がります。粉っぽくない質感でマスクにもつきにくく肌にしっかりなじみます。
KOSE 公式オンラインショップ
【セザンヌ】毛穴レスパウダー
【価格】
税込 各748円
【容量】
8g
【カラー展開】
CL クリア→色がつかないタイプ。微細パール配合でほんのりツヤ肌仕上げ。
セザンヌ毛穴レスパウダーの特徴
- テカリやべたつきを抑え、メイク崩れを防ぐ
- 4つのフリー処方(無香料、無鉱物油、アルコールフリー、界面活性剤不使用
- ミネラルパウダー配合
- 石けん・洗顔料で落とせる
- 15種の保湿成分配合
「色のつかない、サラサラ毛穴レスおしろい。」
ソフトフォーカス効果パウダーが薄膜のように肌を覆い、毛穴をキレイにぼかします。ベースメイクや肌本来のツヤ感を消さずに素肌のような美肌見せ効果も。
朝のメイクの仕上げや夜のスキンケアの後にも、24時間いつでも使えます。肌色、肌タイプ問わず、お使いいただけます。
CEZANNE 公式オンラインショップ
【VT】CICA ノーセバムUVパウダー
【価格】
税込 各 880円(編集部調べ)
【容量】
5g
【カラー展開】
イエロー:均一に整った肌トーンへ導くカラー。シミやそばかすによる肌の色ムラなど肌悩みを自然にカバーし、ワントーン明るい肌へ補正。
VT CICAノーセバムUVパウダーの特徴
- ベストコスメ70冠受賞
- 美容成分配合で肌をやさしくケア
- SPF20/PA++
- UVカット成分配合,日焼けによるシミやそばかすを防ぐ
「さらさら肌つづく、4in1UVパウダー」
きめ細かいパウダーが肌の凹凸をなめらかに整え、皮脂を抑えながらうるおい続くサラサラ肌に仕上げます。
顔、髪、口元、ボディなどテカリが気になる箇所にポンポンと馴染ませるだけで日中の肌のテカリを防ぎます。
公式オンラインショップ
【KATE】フェイスパウダーZ(オイルブロック)
【価格】
税込 各1,320 円(編集部調べ)
【容量】
6g
【カラー展開】
白浮きを防ぐクリアカラー
KATE フェイスパウダーZ (オイルブロック)の特徴
- 毛穴・凹凸を自然にカバーして補整
- 長時間サラサラ質感キープ&乾燥防止
- 白浮きのない美肌仕上がり
「高吸油パウダーが余分な皮脂を吸着。」
テカリ・べたつき・メイクくずれを長時間防ぎ、サラサラ&美肌補整する、ルースタイプのクリアカラーフェイスパウダー。
マスク着用時でもムラにならず、汗をかいてもティッシュで軽くオフするだけでサラサラの質感がキープできます。
花王 公式オンラインショップ
フェイスパウダーでワンランク上の仕上がりへ
この記事ではプチプラで万能なフェイスパウダーをご紹介しました!
質感や色味など、ご自身の肌質やタイプに合わせてチョイスしてみてください。
ぜひ、ご自身にピッタリのフェイスパウダーを見つけてみてくださいね!