「ヒルマイルド ライトって、普通のヒルマイルドと何が違うの?」「ベタつかないって聞くけど、保湿力はちゃんとある?」
そんな疑問を持って検索した方に向けて、本記事ではヒルマイルド ライトの特徴や使用感、通常タイプとの違いをわかりやすくまとめました!
実際に使ってみた筆者の感想も交えながら、「どんな人に向いているのか」を整理していきます。
ヒルマイルド ライトとは?

しっとり化粧水
【容量】200ml
【価格】税込1,430円(編集部調べ)
なめらか乳液
【容量】140ml
【価格】税込1,380円(編集部調べ)
ヒルマイルド ライトは、健栄製薬の「ヒルマイルド」シリーズから出ている、べたつかずさらっと使える「医薬部外品」のスキンケアラインです!
保水有効成分として「ヘパリン類似物質」を配合し、毎日のスキンケアに取り入れやすいテクスチャが特徴とされています。
従来のヒルマイルドは、乾燥肌用治療薬として、しっとり感を重視した使用感が特徴ですが、ヒルマイルド ライトは「ベタつきが気になる」「毎日のスキンケアに使いたい」といったニーズを意識した設計。
保湿ケアはしたいものの、重たい塗り心地が苦手な方にも選ばれやすい存在です♡
通常のヒルマイルドとの違いは?
ヒルマイルド ライトが気になっている方の多くは、「通常タイプとどう違うのか?」という点が判断材料になるはずです。
ヒルマイルドとヒルマイルド ライトは、乾燥肌治療成分として使用される「ヘパリン類似物質」を配合したシリーズですが、製品の位置づけや使う目的が異なります。違いを整理すると、以下のとおりです。
| ヒルマイルド | ヒルマイルド ライト | |
|---|---|---|
| 分類 | 医薬品 | 医薬部外品 |
| 位置付け | 顔や手足の乾燥による症状をケアする治療寄りのアイテム | 毎日のスキンケアに取り入れやすい保湿ケア |
| 使うタイミングの目安 | 乾燥症状が出ているとき(毎日の使用も可能) | 毎日のスキンケア |
| 主な使用目的 | すでに乾燥が気になる肌のケア | 乾燥予防・日常的な保湿 |
使用感・テクスチャの違い
通常のヒルマイルドは、しっとり感が強く、乾燥が気になる部位をしっかり覆うような使用感。一方、ヒルマイルド ライトは、さらっと伸びて肌になじみやすい印象があります。
ただし、ヒルマイルド ライトは決して「さっぱりしすぎる」タイプではなく、一般的なスキンケアと比べると、うるおい感はしっかり感じられる処方。保湿力を保ちながら、重さやベタつきを抑えている点が特徴だと感じました♡
そのため、
- 朝のスキンケア
- 顔への使用
- 暑い季節
といったシーンでも取り入れやすく、「しっとり感は欲しいけれど、重たい使用感は避けたい」という方に向いている印象です!
どんな人にライトタイプが向いている?
ヒルマイルド ライトは、以下のような方に向いています。
- 重たい保湿剤が苦手な方
- 顔にもベタつかずに使いやすいタイプを探している方
- 毎朝・毎晩のスキンケアでも使いたい方
- 春夏や湿度の高い時期など季節を問わず乾燥予防に使いたい方
一方で、乾燥が強い時期や、特に乾燥してかゆみがあるような部位には、通常タイプのほうが安心感を得られるでしょう。
【レビュー】ヒルマイルド ライトを実際に使ってみた
ここからは、筆者が実際にヒルマイルド ライトの化粧水と乳液を併用して使ってみた感想をお伝えします!
ヒルマイルド ライト(化粧水)を使ってみた感想
ヒルマイルド ライトの化粧水は、「ライト」という名前からさっぱり系を想像しがちですが、実際には使用感にしっかりしっとり感のあるタイプだと感じました♡
テクスチャ・なじみ方


テクスチャはシャバシャバとした水のような質感ではなく、軽いとろみのある液だれしにくいタイプ。肌にのせると、軽いハンドプレスでもしっかりなじんでくれました!
伸ばしていくと、肌表面にすっと広がり、なじませている最中も摩擦を感じにくい使用感。
また、香りはほとんど感じられず、無香料に近い印象のため、香り付きのスキンケアが苦手な方でも取り入れやすそうです!
使い心地の印象
なじませたあとの肌は、かなりしっとりとしたうるおい感が残ります。表面がベタつくのではなく、内側が満たされるような感覚で、保湿力の高さを実感しやすい印象に!
使用後は、「このあと乳液を重ねなくても十分なのでは」と感じるほどで、スキンケアをシンプルに済ませたい日や、重ね塗りを避けたいタイミングにも使いやすいと感じました♡
ヒルマイルド ライト(乳液)を使ってみた感想
乳液は、化粧水とはまた違った方向性で、「軽さ」と「じっくりケア向き」を両立したアイテムという印象を受けました。
テクスチャ・なじみ方


見た目はとろっとした、やや濃密さのあるテクスチャ。ただし、実際に広げてみると重たさはなく、軽さを残したまま伸びていく感覚があります。
一方で、塗り始めはやや白浮きしているように感じる場面もあり、すぐに肌になじむタイプではない印象でした。この点は、じっくり時間をとってスキンケアができる方に向いているように感じます。
使い心地の印象
時間をかけて、手のひらで包み込むようになじませていくと、徐々に白浮きが落ち着き、肌がふんわりと柔らかく整うような感触に変化していきました。
軽さがありつつも、なじませたあとの肌はしっとりとしており、「きちんとスキンケアした」という満足感が得られる乳液だと感じます!
筆者のおすすめポイント
ヒルマイルド ライトを実際に使ってみて感じたのは、「ライト」という名前以上に“保湿力があり、使いやすさとのバランスが取れている”という点です。
特に印象的だったのは、化粧水の保湿感。とろみのあるテクスチャで肌になじませやすく、これ1本でも満足感があるのではと感じるほどでした♡
スキンケアを重ねすぎたくない日や、シンプルに済ませたいタイミングでも取り入れやすい点は、大きな魅力です。
一方、乳液はサッと終わるケア向きというより、時間をかけて丁寧になじませたいときに良さを感じやすいタイプ。なじませる工程をしっかり取ることで、肌がふんわり柔らかく整うような感触があり、「保湿はしたいけれど、重たい仕上がりは避けたい」という方に合いやすい印象を受けました!
ヒルマイルド ライトの口コミは?
実際にヒルマイルド ライトを使用している方の口コミも、いくつか見ていきましょう!

ヒルマイルドライトしっとり化粧水
敏感な肌にも使いやすい低刺激設計
無香料、無着色、エタノールフリー、アレルギーテスト済みで、敏感肌の方によるパッチテスト済みだそう。
すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起きない、刺激感がないわけではありません
ほんのりとろみのあるテクスチャーがとても心地よかったです。
ベタベタもしない使用心地に気に入りました。
オールシーズン使えるところも魅力的だと思いました
ぜひ気になってくださった方は使用してみてください!
引用:https://www.cosme.net/reviews/515914601/

名前の通り「しっとり」タイプで、とろみのあるテクスチャーが肌にスッと馴染みます。
重たすぎずベタつかないから、朝のメイク前にも使いやすい印象でした。
1回でしっかり潤うというより、重ねづけでうるおいが長続きするタイプ。乾燥しやすい季節の変わり目にぴったりだと思います。
香りがほとんどないのも嬉しいポイント。敏感肌でも刺激を感じにくく、安心して使えそう。
シンプルだけど信頼できる保湿化粧水、そんな印象でした。
引用:https://www.cosme.net/reviews/515905443/
これらの口コミからも、「しっとり感はあるのに、ベタつきにくい使用感」が評価されていることがわかります。
とろみのあるテクスチャでありながら重たさを感じにくく、朝のスキンケアやメイク前にも使いやすい点が支持されている印象です♡
ヒルマイルド ライトはどこで買える?
ヒルマイルド ライトは、ドラッグストアや調剤薬局、ECサイト(Amazon・楽天など)で購入できます。
ヒルマイルドシリーズの中でも、しっとりとした仕上がりながらも使用感の軽さを重視したタイプ。通常タイプとの違いを理解したうえで、自分の肌状態や使うシーンに合わせて選んでみてくださいね!
