【ファンケル】子ども食堂での食育活動を開始!

株式会社ファンケルは、2018年に策定したサステナブル宣言「未来を希望に」の中のある重点テーマ「健やかな暮らし」に沿って活動する一環として、神奈川県やNPO団体などと連携し2023年5月「子ども食堂」での食育活動を スタートしました。

ファンケルが子どもの食育を開始

初回は、5 月19 日(金)に、NPO法人「コドモノトナリ」が主催している子ども食堂で実施。当日は子ども大人合わせて21名が参加されました。ファンケルは自社開発の発芽米や青汁を活用し、子どもや子どもを取り巻く地域に対して食育を行うことで、食や栄養に関する知識とバランスの良い食を選択する力を習得する手助けをすることを目指しています。

子ども食堂は地域との交流の場

子ども食堂は、「子どもが一人でも安心して来られ、無料や低価格帯で使用できる食堂」という位置付けで、地域団体や自治体などが自主的に運営しているコミュニティで、全国で年々増加傾向にあります。

以前は子どもの貧困対策の場という認知が主でしたが、昨今はそれだけでなく、多世代や地域の交流拠点など、子どもや親同士など、地域住民が共食する機会を提供し、コミュニケーションの場としても定着しつつあります。

今回実施している子ども食堂を主催しているNPO法人「コドモノトナリ」とは、神奈川県主催の「かながわSDGs
パートナーミーティング
」に参加したことがきっかけで協議が決まりました。

ファンケルは今後も、神奈川県やNPO団体などと連携し、年間を通じてさまざまな子ども食堂で、食育活動を実施する予定です。