美容室で使われているヘアカラー剤に注目したことはありますか？
ひとくくりに「ヘアカラー」というメニューになっていても、実は美容室で使われているカラー剤は、化粧品と同じようにいろいろなブランドが存在しています。
今回ご紹介するiNOAの「イノアカラー」は、60％がオイル成分で髪の毛が痛みづらく、ツヤが長持ち。しかもアンモニア無配合なので施術中のいやなにおいを抑えられることができる嬉しいカラー剤です。
本記事ではそんな「イノアカラー」の魅力を、徹底的に解説していきます！
イノアカラーとは
イノアカラーはロレアル プロフェッショナルが販売している、美容室・美容院・ヘアサロンで使われるヘアカラー剤です。
サロン版のベストコスメアワードを受賞するなど、髪を染める方にとっても、美容師さんにとっても、満足度の高いカラー剤として人気になっています。
では早速、どんな特徴があるのかご紹介します。
水ではなくオイルが主成分
従来のカラー剤は約60％が水分で構成されていましたが、イノアカラーでは約60％がオイル成分になっています。
水が主成分のカラー剤は、アルカリ剤をつかってキューティクルをつくる結合を1度切り、髪をつくる組織をふやかした状態（膨潤）にしてからカラーを髪の内側に浸透させます。
ふやかした状態（膨潤）の髪は、痛みやすくなっていて、パサつきや切れ毛の原因に。
一方イノアカラーは、ロレアル独自のオイルデリバリーシステムを採用。
オイルを髪の表面に付着させ、水とオイルの反発力を活かしてカラーとアルカリ剤を浸透させます。
キューティクルのダメージを抑えてくれるので、痛みにくく、なめらかな仕上がりに。
もともとあるダメージを修復することはできませんが、髪の毛はダメージを進行させないことがとても重要。
他にないヘアカラーシステムで髪の毛をダメージから守り、ツヤを保ってくれるため、明るいカラーをするときも清潔感を損なわないのが魅力。
思わず触りたくなるような手触りが、長時間持続します。
ダメージが気になってカラーを控えていた方に、ぜひ試していただきたいヘアカラー剤です◎
透明感アップ・色落ちがキレイ
日本人の髪質は、カラーが落ちてくるとどうしても黄みや赤みがでやすくなっています。
イノアカラーはそんな日本人特有の悩みを解決して仕上がりをワンランクアップ！
毎日のシャンプーでも黄み・赤みを防いで、透明感のある仕上がりをキープ◎
暗いカラーでも明るいカラーでも、仕上がりににごりがなくて透明感がありますね。
透明感と抜け感のあるニュアンスカラーは、普段の生活だけでなく、ビジネスシーンでも好印象を与えてくれます◎
アンモニア無配合
カラーをするときの「ツンとした」においが苦手な方は多いのではないでしょうか。
その原因の多くはアンモニアです。
iNOAというブランド名は「innovation NO Ammonia ; 先進的なアンモニアフリー」からきていて、その名の通りアンモニア不使用のヘアカラーブランドになっています。
アンモニアは組織の結合を切るためのアルカリ剤としてつかわれているのですが、イノアカラーではアンモニアの代わりにMEA（モノエタノールアミン）をアルカリ剤として使用。
MEA（モノエタノールアミン）は不揮発性（蒸発しない成分）なのでにおいが抑えられて、サロンでの施術中だけでなく、帰宅してからも髪のにおいを気にせず過ごすことができます◎
においを抑えられることで、ヘアカラーの時間がもっと快適に。
白髪染めも可能
イノアカラーは白髪染めもできるカラー剤です。
明るめのカラーだけでなく、白髪が染まりやすいブラウン系のカラーラインナップも豊富。
白髪染めは定期的に行う必要があり、髪が痛む原因になってしまうことも多いです。
イノアカラーなら度重なるダメージを軽減して、さらに髪の毛のツヤもアップ◎
イノアカラーがおすすめの方
イノアカラーはこんな方におすすめ！
- とにかく髪をダメージから守りたい方
- ヘアカラーをする際のにおいが苦手な方
- 白髪染めをする方
- 透明感とツヤの両方を手に入れたい方
1番のメリットは、ダメージを抑えてツヤを出してくれるところ。色味がキレイに入るので、色落ちも楽しめます◎
メニューや時間をよく確認してから予約しましょう◎
イノアカラーはどこでできる？
イノアカラーを取り扱っている店舗は、Hot Pepper Beauty（ホットペッパービューティ）やiNOA（イノア）のホームページで検索することができます。
取り扱っている店舗は全国にあるので、ぜひお近くで探してみてください。
ご予約も一緒に！
ヘアカラーはカウンセリングが必須のメニュー。
髪の状態によっては希望通りのカラーにならないこともあるかもしれません。
ぜひ美容師さんからしっかりカウンセリングを受けて、理想通りのヘアカラーに近づけてくださいね！
